AAVA方式を搭載
アキュフェーズ、プリメインアンプ「E-280」を発売。S/Nやダンピングファクターを改善
アキュフェーズは、ボリュームコントロールに独自のAAVA方式を搭載するプリメインアンプ「E-280」を発表した。価格は330,000円(税抜)、発売は10月下旬を予定。
E-280は、2016年に発売となったE-270の後継機となる。プリアンプ部には、純粋なアナログ回路となるAAVA方式ボリューム・コントロールを搭載。総電流量を従来の2倍に、回路のインピーダンスを1/2とすることでノイズを低減。また低雑音で高精度な薄膜抵抗を採用することで、E-270よりもS/Nを1dB改善している。
ダンピング・ファクターはE-270よりも25%アップの500を達成。これは、パワーアンプからスピーカー出力端子間のパターンと配線を全面的に見直すことで実現したという。
電力増幅段はバイポーラ・トランジスタを片チャンネルあたり2個並列駆動する高出力パワーアンプを搭載。定格出力は8Ωで90W、4Ωで120Wを実現している。
電源部には、E-280専用に30,000μFの大容量アルミ電解コンデンサを新規開発。プリアンプ部には専用電源回路を搭載し、パワーアンプとの干渉を防止している。
また、スピーカー端子に過電流が流れた場合、ただちに出力を遮断し警告するスピーカー出力保護回路を搭載。スピーカー・ケーブルの接続不良で出力がショートしている場合などに動作し、異常発熱や直流出力なども検出でき、より安全に使用いただけるとしている。
さらに、オプションスロットを2スロットに拡張。デジタル入力とアナログ入力など、オプションカードが2枚挿せるようになっている。
入力端子はRCA×5系統、XLR×1系統、レコーダーのPLAYとRECを各1系統、メインINを1系統搭載。また、RCAのプリアウトも1系統搭載する。
サイズは465W×151H×420Dmmで質量は20.4kg。全高調波歪み率は0.05%、入力感度はバランスIN、ラインINにおいて134mV、メインINにおいて1.07V。入力インピーダンスはバランスINで40kΩ、ラインIN、メインINでは20kΩ。S/NはバランスINで96dB、ラインINで107dB、メインINでは122dBとなっている。
消費電力は無入力時で52W、8Ω定格出力時で345W。また、リモコンとして、赤外線パルス方式のRC-250が付属する。
E-280は、2016年に発売となったE-270の後継機となる。プリアンプ部には、純粋なアナログ回路となるAAVA方式ボリューム・コントロールを搭載。総電流量を従来の2倍に、回路のインピーダンスを1/2とすることでノイズを低減。また低雑音で高精度な薄膜抵抗を採用することで、E-270よりもS/Nを1dB改善している。
ダンピング・ファクターはE-270よりも25%アップの500を達成。これは、パワーアンプからスピーカー出力端子間のパターンと配線を全面的に見直すことで実現したという。
電力増幅段はバイポーラ・トランジスタを片チャンネルあたり2個並列駆動する高出力パワーアンプを搭載。定格出力は8Ωで90W、4Ωで120Wを実現している。
電源部には、E-280専用に30,000μFの大容量アルミ電解コンデンサを新規開発。プリアンプ部には専用電源回路を搭載し、パワーアンプとの干渉を防止している。
また、スピーカー端子に過電流が流れた場合、ただちに出力を遮断し警告するスピーカー出力保護回路を搭載。スピーカー・ケーブルの接続不良で出力がショートしている場合などに動作し、異常発熱や直流出力なども検出でき、より安全に使用いただけるとしている。
さらに、オプションスロットを2スロットに拡張。デジタル入力とアナログ入力など、オプションカードが2枚挿せるようになっている。
入力端子はRCA×5系統、XLR×1系統、レコーダーのPLAYとRECを各1系統、メインINを1系統搭載。また、RCAのプリアウトも1系統搭載する。
サイズは465W×151H×420Dmmで質量は20.4kg。全高調波歪み率は0.05%、入力感度はバランスIN、ラインINにおいて134mV、メインINにおいて1.07V。入力インピーダンスはバランスINで40kΩ、ラインIN、メインINでは20kΩ。S/NはバランスINで96dB、ラインINで107dB、メインINでは122dBとなっている。
消費電力は無入力時で52W、8Ω定格出力時で345W。また、リモコンとして、赤外線パルス方式のRC-250が付属する。
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