「ATM-1 2014edition」も全世界受注開始
<香港ショウ>エアータイトは最新「ATM-1」をアピール/TADはアジア市場に手応えあり
8月9日より11日まで開催されていた「香港ハイエンド・オーディオショウ」。ここでは、エアータイトとTADのブースの模様をレポートしよう。
エアータイトは、中国・香港の代理店を担当する「Gordon’s Audio Visual」のブースにて出展。コロナ禍等の問題もあり、香港ショウへの出展は数年振りとのこと。
社長の三浦さんによると「香港単体ではなく中国市場全体としてですが、非常に好調で毎年大きく売上を伸ばしています」とのこと。ただし世界情勢の動きも不透明であり、ひとつの市場頼りにするのではなく、日本、アジア、北米、ヨーロッパなどそれぞれのエリアできちんと売上を立てられるよう戦略を練っているという。
今回は、受注を開始したEL34搭載のパワーアンプ「ATM-1 2014edition」と、モノラルパワーアンプ「ATM-3211」を午前と午後に分けてデモを実施。中国市場では「ATM-3211」とプリアンプ「ATM-7」の組み合わせの人気が高いというが、新製品も最新のエアータイトの音作りが込められたモデルであり、しっかりアピールしていきたいと話してくれた。
TADは、今回香港オーディオショウに初出展。香港市場については「パイオニア香港」が販売を担当しており、よりHiFi市場に強くアプローチしたいと個室ブースを設けてデモンストレーションを行った。
メインスピーカーはフラグシップモデルの「TAD-R1TX」(ノーマルバージョン)に、3ウェイでスリムな「TAD-GE1」を用意。エレクトロニクスの開発担当の沼崎氏も、「各社ブースもCDのデモが多く、これほどCDの力が強いとは思いませんでした!」と驚いた様子。ミュンヘンやアクスポナではストリーミングのデモが主流になっていることとは大きな対比で、ハイレゾ音源も持ってきていたが、実際のデモもほとんどCDで行うことにしたという。
香港という土地柄もあり、東南アジアのディーラーや代理店の来場も多い。社長の樽谷氏も「以前から気になっていたインドネシアの代理店と話ができるなど、出展した意義は大きくありました。来年もできれば出展したいと考えています」と手応え十分の様子。
エアータイトは、中国・香港の代理店を担当する「Gordon’s Audio Visual」のブースにて出展。コロナ禍等の問題もあり、香港ショウへの出展は数年振りとのこと。
社長の三浦さんによると「香港単体ではなく中国市場全体としてですが、非常に好調で毎年大きく売上を伸ばしています」とのこと。ただし世界情勢の動きも不透明であり、ひとつの市場頼りにするのではなく、日本、アジア、北米、ヨーロッパなどそれぞれのエリアできちんと売上を立てられるよう戦略を練っているという。
今回は、受注を開始したEL34搭載のパワーアンプ「ATM-1 2014edition」と、モノラルパワーアンプ「ATM-3211」を午前と午後に分けてデモを実施。中国市場では「ATM-3211」とプリアンプ「ATM-7」の組み合わせの人気が高いというが、新製品も最新のエアータイトの音作りが込められたモデルであり、しっかりアピールしていきたいと話してくれた。
TADは、今回香港オーディオショウに初出展。香港市場については「パイオニア香港」が販売を担当しており、よりHiFi市場に強くアプローチしたいと個室ブースを設けてデモンストレーションを行った。
メインスピーカーはフラグシップモデルの「TAD-R1TX」(ノーマルバージョン)に、3ウェイでスリムな「TAD-GE1」を用意。エレクトロニクスの開発担当の沼崎氏も、「各社ブースもCDのデモが多く、これほどCDの力が強いとは思いませんでした!」と驚いた様子。ミュンヘンやアクスポナではストリーミングのデモが主流になっていることとは大きな対比で、ハイレゾ音源も持ってきていたが、実際のデモもほとんどCDで行うことにしたという。
香港という土地柄もあり、東南アジアのディーラーや代理店の来場も多い。社長の樽谷氏も「以前から気になっていたインドネシアの代理店と話ができるなど、出展した意義は大きくありました。来年もできれば出展したいと考えています」と手応え十分の様子。