製品版とプレーヤーパッケージ版も登場
LINN、アナログプレーヤー「LP12」の初アップグレードプリンス「BEDROK Plinth」。価格は242万円
LINNは、アナログプレーヤー「LP12」初のアップグレードプリンスとして「BEDROK Plinth」を1月31日に発売する。価格は全て税込で、アップグレードが2,420,000円、製品版「LP12 mechanics - Bedrok」が2,750,000円、プレーヤーパッケージ版「KLIMAX LP12 SE -Bedrok」が7,238,000円。
LP12のターンテーブルベースの上位モデルとしてラインナップに加わったBEDROK Plinthは、50周年記念モデルとして限定生産された「LP12-50」でも採用されたモデルで、今回新たにレギュラーラインナップとして加わった。
素材にはブナ材が使用されており、ブナ材の直行層を極めて高い圧力と熱による処理を施すことで、堅固で重厚な素材へと改良した人工的な超高密度木材がベースとして採用されている。共鳴がほとんどないことが特徴であり、優れた音響遮断性を実現しているという。
BEDROK Plinthの強度はスチールよりも高く、LP12の標準モデルと比較しても2倍以上の密度を備えているとのこと。金属素材と同様に肉厚ブロックから切削加工によって成形されるため、従来以上の精密度で仕上げられているという。また、ネジは埋め込まれた金属インサートに固定することで、強度と併せて耐久性も高めていると謳う。
これらによって、深く伸びるソリッドな低域再生、リンギングのない自然なサウンド、高い静寂感と定位感を実現すると、音質面の向上に対してアピールする。
仕上げは、ナチュラルウッドのみであり、下地の風合いを活かしたオイルステインフィニッシュが導入されている。外形寸法は445W×66H×349Dmm、質量は3.75kg。
LP12のターンテーブルベースの上位モデルとしてラインナップに加わったBEDROK Plinthは、50周年記念モデルとして限定生産された「LP12-50」でも採用されたモデルで、今回新たにレギュラーラインナップとして加わった。
素材にはブナ材が使用されており、ブナ材の直行層を極めて高い圧力と熱による処理を施すことで、堅固で重厚な素材へと改良した人工的な超高密度木材がベースとして採用されている。共鳴がほとんどないことが特徴であり、優れた音響遮断性を実現しているという。
BEDROK Plinthの強度はスチールよりも高く、LP12の標準モデルと比較しても2倍以上の密度を備えているとのこと。金属素材と同様に肉厚ブロックから切削加工によって成形されるため、従来以上の精密度で仕上げられているという。また、ネジは埋め込まれた金属インサートに固定することで、強度と併せて耐久性も高めていると謳う。
これらによって、深く伸びるソリッドな低域再生、リンギングのない自然なサウンド、高い静寂感と定位感を実現すると、音質面の向上に対してアピールする。
仕上げは、ナチュラルウッドのみであり、下地の風合いを活かしたオイルステインフィニッシュが導入されている。外形寸法は445W×66H×349Dmm、質量は3.75kg。
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