ソニー、BDプレーヤーを年内に国内発売 − Blu-ray 共同発表会でBDプレーヤー/レコーダーが多数登場
別項でお伝えしたとおり、本日29日、Blu-rayフォーマットをサポートする19社が合同プレス発表会を開催した。本項では、ハードメーカー各社が展示したBD対応プレーヤーやレコーダーの概要をお伝えする。
ソニーは、北米でこの秋に発売されるBD-ROMプレーヤー「BDP-S1」(関連ニュース)を出品。実際にBD-ROMディスクを再生するデモを行った。説明員によれば「同機を国内でも年内中に発売する」という。ただし、販売価格や型番については未定。また同社はPS3も展示し、実機でのBD-ROM再生デモも行った。さらに、BDドライブを搭載可能なPCとして、ノート型の“VAIO type A”とデスクトップ型の“VAIO type R”も展示した。両機種はともにすでに発売中だ。
パナソニックは、北米で今秋発売予定のBD-ROMプレーヤーを参考出品。PC用のBDドライブ発表会時に試作機として展示したモデルと比べると、ディスクドライブの位置が変更されている。本体前面の中央には“DIGA”のロゴがプリントされている。また同社は、6月に発売したPC用BDドライブ「LF-MB121JD」(関連ニュース)も展示した。
日立は、コンセプトモデル2機種を参考出品。ともに試作段階のもので仕様や発売日など全て未定。シルバーで薄型のモデルは中央にドライブ、左右にディスプレイを配置。DVD/HDDを切り換えるボタンなどが確認できた。またドライブ部には“Wooo”のロゴマークも入っている。一方、ブラックのモデルは、DVDレコーダーWoooのデザインコンセプトを引き継いだ印象の重厚な筐体となっている。また同社はPC内蔵型のBDドライブ「GBW-H10N」(関連ニュース)を展示。BD-R、BD-REへの書き込みが可能な本機はOEM製品で、7月より生産を開始している。
パイオニアは、今秋北米で発売となるBD-ROMプレーヤー「BDP-HD1」(関連ニュース)を展示。本機は、同社が北米でプラズマテレビに使用している“ELITE”ブランドで展開する。価格は$1,500前後となる見込みだ。ダブルレイヤードシャーシや2ch専用出力端子などを採用し、音質にもこだわった設計が施されている。
(Phile-web編集部)
ソニーは、北米でこの秋に発売されるBD-ROMプレーヤー「BDP-S1」(関連ニュース)を出品。実際にBD-ROMディスクを再生するデモを行った。説明員によれば「同機を国内でも年内中に発売する」という。ただし、販売価格や型番については未定。また同社はPS3も展示し、実機でのBD-ROM再生デモも行った。さらに、BDドライブを搭載可能なPCとして、ノート型の“VAIO type A”とデスクトップ型の“VAIO type R”も展示した。両機種はともにすでに発売中だ。
パナソニックは、北米で今秋発売予定のBD-ROMプレーヤーを参考出品。PC用のBDドライブ発表会時に試作機として展示したモデルと比べると、ディスクドライブの位置が変更されている。本体前面の中央には“DIGA”のロゴがプリントされている。また同社は、6月に発売したPC用BDドライブ「LF-MB121JD」(関連ニュース)も展示した。
日立は、コンセプトモデル2機種を参考出品。ともに試作段階のもので仕様や発売日など全て未定。シルバーで薄型のモデルは中央にドライブ、左右にディスプレイを配置。DVD/HDDを切り換えるボタンなどが確認できた。またドライブ部には“Wooo”のロゴマークも入っている。一方、ブラックのモデルは、DVDレコーダーWoooのデザインコンセプトを引き継いだ印象の重厚な筐体となっている。また同社はPC内蔵型のBDドライブ「GBW-H10N」(関連ニュース)を展示。BD-R、BD-REへの書き込みが可能な本機はOEM製品で、7月より生産を開始している。
パイオニアは、今秋北米で発売となるBD-ROMプレーヤー「BDP-HD1」(関連ニュース)を展示。本機は、同社が北米でプラズマテレビに使用している“ELITE”ブランドで展開する。価格は$1,500前後となる見込みだ。ダブルレイヤードシャーシや2ch専用出力端子などを採用し、音質にもこだわった設計が施されている。
(Phile-web編集部)