<CES2008:ANTHONY GALLO>球形ユニットを搭載したハイエンド・トールボーイが登場
アンソニーギャロのスピーカーはユニークなデザインの製品が多い。失礼な言い方かもしれないが、その外観からは想像が付かないほどの高品位クオリティを有することでオーディオファンに知られるブランドである。そのアンソニーギャロがハイエンドの新モデルを出品し話題となっている。
そのモデル名は「The Reference 5 LS」。一見するとシンプルなトールボーイ型スピーカーだが、よく見ると球状のものが8個付いており、裏側にもユニットが付いている。スピーカーの高さは2m近くあり、非常に背が高く細長いデザインを持つ独特なデザインのモデルである。
ユニットは、トゥイーターとして新特許の「CDTII」ユニットを7個、ミッドレンジとしてカーボンファイバー製ユニットを8個搭載。そして背面に、アルミニウム製のロング スロウ サウブーファーを12個搭載するというユニークな構成だ。感度は90dBとなっている。
デモンストレーションによる音質は、空間表現と音楽性が非常に豊かに感じられた。日本に登場するのはいつになるのだろうか?
(季刊・オーディオアクセサリー編集部 樫出)
そのモデル名は「The Reference 5 LS」。一見するとシンプルなトールボーイ型スピーカーだが、よく見ると球状のものが8個付いており、裏側にもユニットが付いている。スピーカーの高さは2m近くあり、非常に背が高く細長いデザインを持つ独特なデザインのモデルである。
ユニットは、トゥイーターとして新特許の「CDTII」ユニットを7個、ミッドレンジとしてカーボンファイバー製ユニットを8個搭載。そして背面に、アルミニウム製のロング スロウ サウブーファーを12個搭載するというユニークな構成だ。感度は90dBとなっている。
デモンストレーションによる音質は、空間表現と音楽性が非常に豊かに感じられた。日本に登場するのはいつになるのだろうか?
(季刊・オーディオアクセサリー編集部 樫出)