録画用BDメディア、1ヶ月に買う枚数は「必要なぶんだけ」 -「今週の読者投票」結果発表
今年はハイビジョン録画メディアのフォーマットが一本化され、夏開催にはオリンピックも控え、BD-R/REを活用する機会がますます増えそうだ。今回はPhile-webユーザーがいま、録画メディアとして1ヶ月にどれくらいの枚数の録画用BDメディアを活用しているか訊ねてみた。投票の結果は以下の通りだ。

ただ、2番目に多い回答に上ってきたのが「20枚以上」(9%)という声。ヘビーな録画ファンが多いPhile-webならではの結果となった。続いて「5~10枚前後」(7%)、「1~5枚」(7%)、「10~20枚前後」(5%)という結果になった。
今年は春から記録材料に有機色素を使ったBD-R LTH TYPEが登場して話題を呼んでいるが、従来の無機タイプのBD-Rでも、メーカー各社から4倍速記録対応の高速メディアのリリースが相次いでいる。ハイビジョン録画がより便利に楽しめるBDメディアのラインナップが充実して行けば、価格も含めて、より手軽に使えるディスクも普及が拡大していくだろう。また「ダビング10」がスタートすれば、ユーザーにとってもディスクを活用できる機会が増えるはずだ。今夏もハイビジョン録画を盛り上げる様々なトピックスに要注目だ。
(Phile-web編集部)