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新「Giga Pocket Digital」搭載のボードPCなど全16モデル

ソニー、新“VAIO”8シリーズを発売 - 全モデルがPS3リモートなどに対応

公開日 2010/06/08 13:03 ファイル・ウェブ編集部
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Fシリーズ
VPCF129FJ ¥OPEN(予想実売価格255,000円前後) 6月19日発売
VPCF128FJ ¥OPEN(予想実売価格195,000円前後) 6月26日発売
VPCF127FJ ¥OPEN(予想実売価格175,000円前後) 6月19日発売

Fシリーズ

解像度1,920×1,080ドットの16.4V型ワイド液晶を搭載したモデル。最上位機の「VPCF129FJ」は、Adobe RGBカバー率100パーセントのVAIOディスプレイプレミアムを採用している。なお、全モデルともタッチ操作は非対応。

全モデルとも地上デジタルチューナーを2基搭載し、「VPCF129FJ」「VPCF128FJ」の上位2モデルは「Giga Pocket Digital Ver.3.0」によるAVCダブル長時間録画にも対応。「VPCF127FJ」は「Giga Pocket Digital Ver.2.0」を搭載している。

HDD容量は500GBで、メモリーが4GB。CPUは「VPCF129FJ」がCore i7-740QM(1.73GHz)で、「VPCF128FJ」がCore i5-450M(2.40GHz)、「VPCF127FJ」がCore i3-350M(2.26GHz)。光学ドライブは「VPCF129FJ」「VPCF128FJ」がBDドライブを、「VPCF127FJ」はDVDスーパーマルチドライブを搭載している。

Eシリーズ
VPCEB29FJ ¥OPEN(予想実売価格165,000円前後) 6月26日発売
VPCEB28FJ ¥OPEN(予想実売価格145,000円前後) 6月19日発売
VPCEE26FJ ¥OPEN(予想実売価格110,000円前後) 7月発売予定

Eシリーズ(EEシリーズ)

上位モデルの「EBシリーズ」は5色を用意

解像度1,366×768の15.5V型ワイド液晶を搭載しHDMI端子も備えたモデル。CPUなど性能強化を図ったことに加えて、よりエントリーユーザーに向けた“EEシリーズ”「VPCEE26FJ」を新たに追加した。

CPUは「VPCEB29FJ」がCore i5 450M(2.40GHz)で、「VPCEB28FJ」がCore i3 350M(2.26GHz)、「VPCEE26FJ」がAthlon DC P320(2.1GHz)。HDD容量は「VPCEE26FJ」のみ320GBで、上位2モデルは500GB。メモリーは3モデルとも4GB。

本体色は、上位2モデルは光沢のブラック、ホワイト、ブルー、ピンクを用意。「VPCEE26FJ」はマットホワイトとマットブラックの2色で展開する。なお、直販モデルでは限定色のマットピンクも選択できる。

Sシリーズ
VPCS129FJ ¥OPEN(予想実売価格150,000円前後) 7月3日発売

Sシリーズ

解像度1,366×768の13.3V型ワイド液晶とHDMI端子を搭載したモデル。CPUにCore i3 350M(2.26GHz)を搭載してスペック強化を図っている。

そのほかのスペックは前モデルから継承し、HDD容量が500GBでメモリーが4GB。直販モデルでは、本体色に新色のパープルを追加し、合計6色から選択できるようになった。

Yシリーズ
VPCY219FJ ¥OPEN(予想実売価格115,000円前後) 6月19日発売

Yシリーズ

解像度1,366×768の13.3V型ワイド液晶を搭載したモデル。新たにClpellaプラットフォームを採用し、CPUにCore i3 330UM(1.29GHz)を搭載した。

また、デザイン面も刷新。キーボードの色を従来のブラックからホワイトへと変更したほか、パームレストやタッチパッド部のデザインも変更した。

HDD容量は500GBで、メモリーは4GBなど、そのほかのスペック面は従来機から継承している。

Zシリーズ
VPCZ129FJ ¥OPEN(予想実売価格240,000円前後) 6月19日発売

Zシリーズ

解像度1,600×900の13.1V型ワイド液晶などを搭載したZシリーズは、春モデルのスペックを継承。「Media Gallery」や「Office Home & Business 2010」などの新たなアプリケーションを搭載した。

ストレージはデュアルSSDの128GBでメモリーが4GB。CPUはCore i5 520M(2.40GHz)。なお、直販モデルでは新たにワイヤレスLANとWiMAXの同時搭載が可能になった。

■Mシリーズ
VPCM129AJ ¥OPEN(予想実売価格60,000円前後) 6月19日発売

Mシリーズ

全3色を用意

ネットブックでは、よりコストパフォーマンスを追求した「Mシリーズ」を新たに用意。これまでのWシリーズは直販限定でのみの取り扱いにし、店頭では本シリーズを展開する。

液晶サイズは10.1V型ワイドとWシリーズから変わらないが、解像度を従来の1,366×768から1,024×600へと変更。キーボードを非アイソレーションタイプとし、パームレストのディンプル加工をなくすなどでコストパフォーマンスを高めた。

CPUはAtom N470(1.83GHz)を搭載し、USB端子は従来より1つ多い3基搭載。HDD容量250GB、メモリー1GBなどそのほかのスペックは継承している。なお、バッテリー容量を増強し駆動時間を向上させている。本体色はピンク、ホワイト、ブルーの3色で展開する。

■Xシリーズは直販サイトのみでの取り扱いに

薄型軽量が特徴のXシリーズは、店頭モデルの販売を終了。前述のWシリーズ同様に今後は直販サイトのみでの取り扱いを行う。

その直販モデルでは、ワイヤレスLANとWiMAXの同時搭載が可能になった。また、本体色に新たにピンクを追加し、プレミアムカーボン、ゴールド、シルバー、ブラックとの計5色から選択できるようになった。

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