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BD再生が楽しめる機種も豊富に揃う

東芝、ノートPC“dynabook”も全機種LED液晶搭載に − 超解像技術搭載機もラインナップを拡大

公開日 2010/06/14 18:02 ファイル・ウェブ編集部
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(株)東芝はノートPC“dynabook”シリーズの新製品を発表。全モデルがLED液晶ディスプレイを搭載するとともに、超解像技術「レゾリューションプラス」の搭載機もラインナップを拡張した。


dynabook Qosmio V65
新製品は「V65」のほか、TX/TV/EX/MX/UXの6機種全23モデルとなり、6月17日から順次発売される。

今回発表されたdynabookシリーズは、全モデルがバックライトにLEDを採用した液晶ディスプレイを搭載したことで、従来のCCFLモデルに比べて消費電力を抑え、環境性能の向上を図っている。昨年の夏モデルとの比較では約32%の低消費電力化が実現されているという。

同社独自の超解像技術「レゾリューションプラス」を搭載するモデルも、4機種11モデルに広げられた。従来は映像専用エンジン「SpursEngine」搭載のPCに限られていた機能が、今回は「SpursEnbine」非搭載のモデルでもDVDのみ超解像処理が可能になり、DVDの映像をアプコンして高精細な映像が楽しめるようになる。

新たな機能としてはYouTubeの映像に表示されるボタンをクリックしてテレビに出力できる「TOSHIBA Media Control Plug-in」を、V65からTX/TVシリーズ、EX/66、56の各機種に搭載している。

OSはWindows 7の64/32bit版が選べるセレクタブルOS搭載モデルをV65、TX/TV/EXシリーズに拡張した。また全モデルに「Microsoft Office Home and Business 2010」、または「Microsoft Office Personal 2010」が搭載される。UXシリーズには「Microsoft Office Personal 2010 2年間ライセンス版」がバンドルされている。

今回発表されたモデルの最上位機となる「dynabook Qosmio V65」は、映像専用エンジン「SpursEngine」を搭載した、15.6型ワイドHD液晶・省電力LEDバックライトディスプレイを採用するモデル。価格はオープン。CPUはインテルCore i5-450M(2.40GHz)、内蔵HDDは500GB。超解像技術「レゾリューションプラス」を搭載し、地デジチューナーを1基搭載しており、BDダビングや「地デジ8倍録画」などの機能に対応している。ハンドジェスチャリモコンによる操作も可能だ。

【問い合わせ先】
東芝PCあんしんサポート
TEL/0120-97-1048

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