前回予測を大幅に上方修正
米Display Search、3Dテレビ市場の長期予測を発表 − 2014年には9,000万台越えで主流に
米調査会社のDisplay Searchは、3Dテレビおよびディスプレイ市場に対する長期予測を発表。今年の出荷台数は約320万台で、2014年までには9,000万台超を出荷し、テレビの主流になるだろうと予測している。
調査では、2010年の3Dテレビ出荷は320万台で、その大半が北米市場向けと説明。今後、2014年にかけて、9,000万台以上の市場に成長すると予測している。薄型テレビ全体における3Dテレビの割合では、2010年が約2%だが、2014年には41%になるとしている。
なお、同社は7月時点では2010年に340万、2014年までに4,290万台に3Dテレビ市場が成長すると予測していた(関連ニュース)。今回の予測では、価格が高いこと、コンテンツが不足していることから2010年の出荷台数を下方修正したものの、徐々に価格下落も進んでいることやコンテンツも増えつつあることなどから、数年のうちに急速に市場が成長するだろうとしている。
調査では、2010年の3Dテレビ出荷は320万台で、その大半が北米市場向けと説明。今後、2014年にかけて、9,000万台以上の市場に成長すると予測している。薄型テレビ全体における3Dテレビの割合では、2010年が約2%だが、2014年には41%になるとしている。
なお、同社は7月時点では2010年に340万、2014年までに4,290万台に3Dテレビ市場が成長すると予測していた(関連ニュース)。今回の予測では、価格が高いこと、コンテンツが不足していることから2010年の出荷台数を下方修正したものの、徐々に価格下落も進んでいることやコンテンツも増えつつあることなどから、数年のうちに急速に市場が成長するだろうとしている。