HDMI機器の出荷、今年は8億台超に ー HDMIライセンシングが調査予測を発表
米HDMIライセンシングとHDMIフォーラムは、市場調査会社インスタットの調査結果を発表し、HDMIアドプターによる準拠製品の出荷が今年8億台以上に上るという見込みを示した。
現在ライセンスを受けたHDMI採用企業は1150社以上を数え、2012年にはHDMI準拠製品が8億台以上出荷される見込みだという。これは2011年比で17%の増加となる。またこれにより、世界におけるHDMI製品のインストールベースの台数は31億台を超え、2011年比で34%の増加になるという予測も示された。
HDMIライセンシングのスティーブ・ベヌティ社長は、「2011年にHDMI技術は消費者向け電子機器市場でのリーチを拡大しており、車載機器やポータブルハンドヘルド機器など、新たな市場区分にも進出し始めた。2011年10月にHDMIフォーラムが設立されたことで、今後さらにHDMI技術の需要が高まるだろう」とコメントしている。
またHDMI規格の将来版の開発において、業界の幅広い参加を促進するために設立されたHDMIフォーラムは、2011年10月の設立後、現在までに43社が会員となっている。
現在ライセンスを受けたHDMI採用企業は1150社以上を数え、2012年にはHDMI準拠製品が8億台以上出荷される見込みだという。これは2011年比で17%の増加となる。またこれにより、世界におけるHDMI製品のインストールベースの台数は31億台を超え、2011年比で34%の増加になるという予測も示された。
HDMIライセンシングのスティーブ・ベヌティ社長は、「2011年にHDMI技術は消費者向け電子機器市場でのリーチを拡大しており、車載機器やポータブルハンドヘルド機器など、新たな市場区分にも進出し始めた。2011年10月にHDMIフォーラムが設立されたことで、今後さらにHDMI技術の需要が高まるだろう」とコメントしている。
またHDMI規格の将来版の開発において、業界の幅広い参加を促進するために設立されたHDMIフォーラムは、2011年10月の設立後、現在までに43社が会員となっている。