パナソニック、Androidスマホの個人データ保護技術を開発
パナソニック(株)は、レッドベンド・ソフトウェアと共同で、Androidスマートフォン内の写真や動画、メール等個人データを保護する技術を開発したと発表。本技術を、今後発売するパナソニックモバイルコミュニケーションズ製スマートフォンに適用する。
本技術は、Android OS内にLinux OSの仮想環境を共存させ、Linux OS上に仮想的に分離した保護機能付きフォルダを構成し、そこに個人データを格納するというもの。
保護機能付きフォルダは、Android上にあるアプリからのアクセスを許可/禁止することができる。データ格納フォルダはセキュリティボックスのように施錠/開錠することができるため、悪意あるアプリをダウンロードしてしまった際も、アプリ経由で個人情報が流出すること防げる。
Android OS自体には改変を行わないため、通常どおりAndroid向けアプリを使うことができる。
本技術は、Android OS内にLinux OSの仮想環境を共存させ、Linux OS上に仮想的に分離した保護機能付きフォルダを構成し、そこに個人データを格納するというもの。
保護機能付きフォルダは、Android上にあるアプリからのアクセスを許可/禁止することができる。データ格納フォルダはセキュリティボックスのように施錠/開錠することができるため、悪意あるアプリをダウンロードしてしまった際も、アプリ経由で個人情報が流出すること防げる。
Android OS自体には改変を行わないため、通常どおりAndroid向けアプリを使うことができる。