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DIATONEによる音質面もアピール

<CEATEC>三菱、4KレーザーTVを初の一般公開 ― ひかりTV用Android STBも

公開日 2013/10/01 09:06 ファイル・ウェブ編集部
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10月1日から5日まで千葉・幕張メッセで開催されるIT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」の開幕に先立ち、一部ブースの様子をメディア向けに開放する「メディアコンベンション」が実施された。三菱電機ブースでは液晶テレビ“REAL LASERVUE”4K対応モデルの参考展示などを行っている。

4Kテレビの展示コーナー

4Kテレビは8月末に開催された関係者向け製品展示会に出展されていたモデル(関連ニュース)と同じもの。赤色レーザー光源と青色用LED、緑色用LEDを独立してバックライトに搭載。同技術に解像度3,840×2,160の4K液晶パネルを組み合わせている。8月の展示会と同様に、別筐体の大型スピーカーを側面に取り付け、そのスピーカーにディスプレイ部が支えられる形にすることでスタンドレス設置をできるようにしたスタイルと、壁掛けスタイルでのデモを行っている。

4Kテレビの試作機

2Kモデルについては、LSRシリーズと以前の白色LEDモデルとの比較デモも実施。従来比131%という色の鮮やかさを実現していることに加えて、DIATONE NCVスピーカーによって音質面を強化していることなどを紹介している。

2Kモデルの新旧比較デモ

そして、ひかりTV用のAndroidを採用したトリプルチューナーSTB「AM-900」も発表。参考展示で、実機写真の撮影も禁止されているなど、まだ詳細は明らかにされていないが、同社として初めてひかりTVにSTBを提供することが明らかになった。

ひかりTB向けSTBのデモも

そのほか、リアプロダクション方式車載ディスプレイなども展示。自動車のインパネなどでの使用を想定し、曲面でも各種情報を表示できるようにすることでデザインの自由度を向上させるとしている。また、「DIATONE SOUND.NAVI」の音質をアピールするデモなども展開している。

リアプロダクション方式車載ディスプレイ

「DIATONE SOUND.NAVI」の音質をアピール

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