DSD 5.6MHz対応。最新4K仕様サポート
オンキヨー、Dolby Atmos/HDCP2.2対応旗艦AVアンプ「TX-NR3030」など2機種
オンキヨーは、Dolby Atmosに対応するフラグシップAVアンプ「TX-NR3030」と「TX-NR1030」を10月下旬に発売する。
・TX-NR3030 ¥320,000(税抜)
・TX-NR1030 ¥210,000(税抜)
TX-NR3030が定格出力150W/chの11.1ch出力対応で、同社AVアンプのフラグシップに位置づけられるモデル。TX-NR1030が定格出力150W/chの9.1ch出力対応モデルとなる。
2機種とも、ドルビーの新音声技術「Dolby Atmos」(ドルビーアトモス)に対応するモデルとして、以前より開発がアナウンスされていた製品。今回正式リリースされた格好だ(関連ニュース)。
フラグシップTX-NR3030は、最大7.1.4chもしくは9.1.2chによるDolby Atmos再生に対応し、最大7.1.4chの「Dolby Surround」機能にも対応する。
TX-NR1030は、最大7.1.2chもしくは5.1.4chによるDolby Atmos再生に対応し、最大7.1.2chの「Dolby Surround」機能に対応。なお、別途2ch分のパワーアンプを追加することで、最大7.1.4chもしくは9.1.2chのDolby Atmosの再生も行える。
そのほかの基本仕様は2機種とも共通で、HDMI端子は8入力/3出力を装備しており、最新規格2.0に準拠。4K/60p信号の伝送が可能なほか、HDCP2.2にも準拠しており、最新の4K仕様を備えている。
本体にはWi-Fi機能を内蔵しており、ネットワーク再生機能も搭載。DSD 5.6MHzファイルのネイティブ再生に対応するほか、USBメモリー経由でもDSD 2.8MHzファイルの再生が行える。また、radikoなどインターネットラジオの聴取も行える。専用アプリ「Onkyo Remote」からの操作にも対応する。
必要のないデジタル回路をシャットダウンし、アナログ再生に集中させる「Pure Direct Analog Path」機能も搭載。内部は、全チャンネル独立構造のディスクリート基盤を採用し、トランス部は3回路構成としている。3段インバーテッドダーリントン回路など、同社の高音質技術を投入している。さらに、デジタル信号特有のパルス性ノイズを完全に除去するというオンキヨー独自技術「VLSC回路」や、基板を底板に固定しないフローティング構造、電源のセパレート化などノイズ対策を施した。
DAC部にはバーブラウン製DACを7基搭載しており、TX-NR3030は192kHz/32bit DAC、TX-NR1030は192kHz/24bit DACを採用する。DSPは32bitのものをデュアル搭載。
【問い合わせ先】
オンキヨーオーディオコールセンター
TEL/050-3161-9555
・TX-NR3030 ¥320,000(税抜)
・TX-NR1030 ¥210,000(税抜)
TX-NR3030が定格出力150W/chの11.1ch出力対応で、同社AVアンプのフラグシップに位置づけられるモデル。TX-NR1030が定格出力150W/chの9.1ch出力対応モデルとなる。
2機種とも、ドルビーの新音声技術「Dolby Atmos」(ドルビーアトモス)に対応するモデルとして、以前より開発がアナウンスされていた製品。今回正式リリースされた格好だ(関連ニュース)。
フラグシップTX-NR3030は、最大7.1.4chもしくは9.1.2chによるDolby Atmos再生に対応し、最大7.1.4chの「Dolby Surround」機能にも対応する。
TX-NR1030は、最大7.1.2chもしくは5.1.4chによるDolby Atmos再生に対応し、最大7.1.2chの「Dolby Surround」機能に対応。なお、別途2ch分のパワーアンプを追加することで、最大7.1.4chもしくは9.1.2chのDolby Atmosの再生も行える。
そのほかの基本仕様は2機種とも共通で、HDMI端子は8入力/3出力を装備しており、最新規格2.0に準拠。4K/60p信号の伝送が可能なほか、HDCP2.2にも準拠しており、最新の4K仕様を備えている。
本体にはWi-Fi機能を内蔵しており、ネットワーク再生機能も搭載。DSD 5.6MHzファイルのネイティブ再生に対応するほか、USBメモリー経由でもDSD 2.8MHzファイルの再生が行える。また、radikoなどインターネットラジオの聴取も行える。専用アプリ「Onkyo Remote」からの操作にも対応する。
必要のないデジタル回路をシャットダウンし、アナログ再生に集中させる「Pure Direct Analog Path」機能も搭載。内部は、全チャンネル独立構造のディスクリート基盤を採用し、トランス部は3回路構成としている。3段インバーテッドダーリントン回路など、同社の高音質技術を投入している。さらに、デジタル信号特有のパルス性ノイズを完全に除去するというオンキヨー独自技術「VLSC回路」や、基板を底板に固定しないフローティング構造、電源のセパレート化などノイズ対策を施した。
DAC部にはバーブラウン製DACを7基搭載しており、TX-NR3030は192kHz/32bit DAC、TX-NR1030は192kHz/24bit DACを採用する。DSPは32bitのものをデュアル搭載。
【問い合わせ先】
オンキヨーオーディオコールセンター
TEL/050-3161-9555
関連リンク
- ジャンルAVアンプ
- ブランドONKYO
- 型番TX-NR3030
- 発売日2014年10月下旬
- 価格¥320,000(税抜)
【SPEC】<アンプ部>●パワーアンプch数:11ch ●定格出力:各150W(6Ω、20Hz〜20kHz,THD+N 0.08%以下、1ch駆動時(非同時駆動)) ●実用最大出力:各230W(6Ω、1kHz,1ch駆動時(非同時駆動)) ●全高調波歪率:0.08%(20Hz〜20kHz) ●入力感度/インピーダンス:LINE…200mV/47kΩ、PHONO MM…2.5mV/47kΩ ●周波数特性:5Hz〜100kHz(+1dB,-3dB,Direct mode) ●S/N比:110dB(LINE,IHF-A)、80dB(PHONO MM,IHF-A) <接続>●HDMI:入力×8/出力×3 ●映像入力:コンポーネント×2、コンポジット×4、アナログRGB×1 ●映像出力:コンポーネント×1、コンポジット×2 ●音声入力:光デジタル×3、同軸デジタル×3、アナログ×7 ●音声出力:アナログプリアウト×2、サブウーファープリアウト×4、マルチchプリアウト 11ch×1、ヘッドホン×1 ●スピーカー出力:11(バナナプラグ対応) ●USB/LAN:各1 <Bluetooth部>●バージョン:ver.2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP,AVRCP ●対応コーデック:SBC <その他>●消費電力:845W(待機時0.09W) ●外形寸法:最大435W×199H×466.5Dmm ●質量:22kg
- ジャンルAVアンプ
- ブランドONKYO
- 型番TX-NR1030
- 発売日2014年10月下旬
- 価格¥210,000(税抜)
【SPEC】<アンプ部>●パワーアンプch数:9ch ●定格出力:各150W(6Ω、20Hz〜20kHz,THD+N 0.08%以下、1ch駆動時(非同時駆動)) ●実用最大出力:各230W(6Ω、1kHz,1ch駆動時(非同時駆動)) ●全高調波歪率:0.08%(20Hz〜20kHz) ●入力感度/インピーダンス:LINE…200mV/47kΩ、PHONO MM…2.5mV/47kΩ ●周波数特性:5Hz〜100kHz(+1dB,-3dB,Direct mode) ●S/N比:110dB(LINE,IHF-A)、80dB(PHONO MM,IHF-A) <接続>●HDMI:入力×8/出力×3 ●映像入力:コンポーネント×2、コンポジット×4、アナログRGB×1 ●映像出力:コンポーネント×1、コンポジット×2 ●音声入力:光デジタル×3、同軸デジタル×3、アナログ×7 ●音声出力:アナログプリアウト×2、サブウーファープリアウト×4、マルチchプリアウト 11ch×1、ヘッドホン×1 ●スピーカー出力:11(バナナプラグ対応) ●USB/LAN:各1 <Bluetooth部>●バージョン:ver.2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP,AVRCP ●対応コーデック:SBC <その他>●消費電力:845W(待機時0.09W) ●外形寸法:最大435W×199H×466.5Dmm ●質量:20.5kg