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「お好み録画」やスマホへのワイヤレス持ち出しなども

マクセル、ダブルiVDRスロット機などHDD/iVDR/BD対応レコーダー“アイヴィブルー”新モデル

公開日 2014/10/06 16:59 ファイル・ウェブ編集部
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新たに「お好み録画」機能を搭載。ジャンルや出演者、フリーワードなど事前に登録しておいたキーワードに合致した番組を自動録画可能になった。同機能では録画先をジャンルなどで自動振り分けすることも可能で、例えば「バラエティは内蔵HDD」「ドラマはiVスロット1」「スポーツはiVスロット2」などといったように使い分けることができる。

人名はタレント図鑑に掲載されている芸能人があらかじめ登録されている。もちろんフリーワードで入れることも可能

録画時の画質モードや保存先なども設定可能

同機能では、自動番組削除機能も搭載。録画可能容量が少なくなった際に、お好み番組録画で録りためておいた番組を古いほうから順に自動削除する。

保存容量の不足に備えて自動削除設定機能も搭載

DLNAにも新たに対応。本機で録画した番組を、同一ネットワーク内にあるDLNA対応機器やスマートフォン/タブレットで視聴したり、スマホ/タブレットにワイヤレスで番組を転送して持ち出すことができるようになった。なお、外出先から本機内のデータをストリーミング再生するリモート視聴には非対応。「できれば将来的にファームウェアアップデートで対応したいと考えているが、まだなんとも言えない」という。

スマホへの持ち出し用番組作成機能も

また、DLNAムーブIN機能を搭載。DLNAムーブOUT対応機器を持っていれば、それらに録画された番組をiVカセットにダビングして持ち出すことができる。これにより例えば、一般的なUSB-HDD内にある録画データをiVカセットにダビングして、録画に使用した機器以外でも再生できるようになる。

そして4Kアップコンバート機能も搭載。BDソフトの再生時のみアップコンバート機能を利用できる。

■GUIも改善

コンテンツのダビングは上述のiVDRカセット間だけでなく、もちろん内蔵HDDとiVDRカセット間、BDとiVDRカセット間、内蔵HDDとBD間などでも可能。BDからiVDRへの直接ダビングも今回から可能になった。

次ページ「チャプター自動再生」などの機能も

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
  • ブランドMAXELL
  • 型番BIV-TW1000
  • 発売日2014年10月15日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
【SPEC】●HDD容量:1TB ●録画可能メディア:内蔵HDD、カセットHDD、BD-RE/-R ●再生可能メディア:内蔵HDD、カセットHDD、BD-RE/-R/-Video、DVD-RW/-R、音楽CD ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×3 ●接続端子:映像入力×1、映像出力×1、HDMI出力×1、音声入力×1、音声出力×1、光デジタル音声出力×1、USB×1、LAN×1、SDカードスロット×1 他 ●消費電力:29W ●外形寸法:430W×55.9H×277.7Dmm(突起部含む) ●質量:約3kg
  • ジャンルBlu-rayディスクレコーダー
  • ブランドMAXELL
  • 型番BIV-WS1000
  • 発売日2014年10月15日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
【SPEC】●HDD容量:1TB ●録画可能メディア:内蔵HDD、カセットHDD、BD-RE/-R ●再生可能メディア:内蔵HDD、カセットHDD、BD-RE/-R/-Video、DVD-RW/-R、音楽CD ●チューナー:地上/BS/110度CSデジタル×2 ●接続端子:映像入力×1、映像出力×1、HDMI出力×1、音声入力×1、音声出力×1、光デジタル音声出力×1、USB×1、LAN×1、SDカードスロット×1 他 ●消費電力:26W ●外形寸法:430W×55.9H×271.2Dmm(突起部含む) ●質量:約3kg