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1TBのiVも発売

マクセル、スマホへの番組持ち出しに対応した新“iVレコーダー”を発売

公開日 2012/05/30 17:30 ファイル・ウェブ編集部
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日立マクセル(株)は、新たにスマートフォンへの番組持ち出し機能やアナログ入力端子を搭載した“iV ハードディスクレコーダー”「VDR-R3000」、およびカセットハードディスク“iV”の1TBモデル「M-VDRS1T.E」を6月25日より発売する。

・VDR-R3000 ¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
・M-VDRS1T.E ¥OPEN(予想実売価格16,000円前後)
・M-VDRS1T.E(2巻入) ¥OPEN(予想実売価格28,000円前後)

VDR-R3000

M-VDRS1T.E

1TBの内蔵ハードディスクと、カセットハードディスク“iV”への録画が可能なレコーダー。従来機よりHDD容量を増やしたほか、スマートフォン連携機能などを新たに追加している。チューナーは地デジ/BS/110度CSチューナーを2基搭載。チューナー2での録画はTSモードのみとなる。

背面の様子

本機のリモコン

■スマホへの持ち出しとDLNA配信に対応

スマートフォン連携では、ネットワーク経由でのスマホ端末への番組ダビング/ムーブ、およびストリーミング再生が可能。番組視聴にはAndroidアプリ「DiXiM for Android」を使用する。

DiXiM for Android

対応するスマートフォンは、DLNAとDTCP-IPに対応し、上記「DiXiM for Android」がプリインストールされている端末。番組持ち出しとストリーミング再生で対応機種数が異なっており、詳細は下記の通り。

●番組持ち出し
MEDIAS TAB N-06D/MEDIAS ES N-05D/MEDIAS LTE N-04D
ARROWS X LTE F-05D/ARROS Z ISW11F

●ストリーミング再生
MEDIAS TAB N-06D/MEDIAS ES N-05D/MEDIAS LTE N-04D
ARROWS μ F-07D/ARROWS X LTE F-05D/ARROS Z ISW11F/ARROWS Tab LTE F-01D
REGZA Phone T-01D/REGZA Phone IS11T

なお、「DiXiM for Android」は基本的に端末にプリインストールで提供されるアプリで、Google Playマーケットでの販売などは行われていない。対応端末の最新状況は日立マクセルの公式サイトに専用ページを設けて案内するという。

接続先サーバーの選択画面

視聴可能なコンテンツ一覧

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルその他
  • ブランドMAXELL
  • 型番VDR-R3000
  • 発売日2012年6月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
【SPEC】●内蔵HDD容量:1TB ●録画メディア:iVDR-Secure(iVDRスロット×1) ●受信放送:地上/BS/110度CSデジタル×2系統 ●出力端子:コンポジット映像出力 ピンジャック×1系統、アナログ音声出力 ピンジャック(L、R)×1系統、S映像出力 コネクタ×1系統、HDMI×1系統 (HDCP対応、CEC対応)、光デジタル音声出力×1系統 ●LAN端子(ネット接続用):10BASE-T/100BASE-TX×1 ●SDカードスロット:1(ムービー/写真) ●AVネットワーク(DTCP-IP対応):サーバー機能/クライアント機能 ●消費電力(待機時):29W(0.8W) ●外形寸法:430W×51H×227Dmm(突起部を除く) ●質量:約2.2kg