マクセル、ダブルiVDRスロット機などHDD/iVDR/BD対応レコーダー“アイヴィブルー”新モデル

なお高速ダビング機能も搭載。「1時間番組であれば10分くらいでダビングできる」という。ただしダビングの際に録画（画質）モード変換を行う場合は等倍での録画になる。

GUIの改善も図っており、シンプルなアイコンと機能別に色分けされたGUIを採用。EPGもジャンルごとに色分けされており、好みの番組を見つけやすいよう配慮している。

そしてリモコンも使い勝手に配慮。大きなボタンを採用して操作性の向上を図ったほか、カーソル移動や決定ボタンを押した際の反応なども従来より高速化を実現させている。そのほか端子類にはUSB端子も新搭載したほか、Wi-Fiも新たに内蔵した。

加えて自動チャプター付与機能も備え、番組本編部分のみを再生する「チャプター自動再生」などの機能も搭載。そのほか録画機能ではiVDRカセットへの直接録画でも画質モードを選択できるようになった。

■スタンダードモデル「BIV-WS1000」/新iVプレーヤーは年度内発売

スタンダードモデル「BIV-WS1000」は、iVスロットを1基、チューナーをダブルチューナーにしたモデル。前述の上位機「BIV-TW1000」との差分については、4Kアップコンバートに対応しないほか、ネットワーク機能もWi-Fiではなく有線LANになるといった違いがある。

そのほかの機能は共通で、「お好み録画」やDLNAによるスマホ/タブレット連携、チャプター自動再生などに新対応。リモコンも共通で、そのほかGUIも同じく改善を図っている。