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フィリップス/JVCケンウッド/日立マクセル レポート

【ヘッドホン祭】Fidelio「M1」に“マーク2”/JVCの発売前新製品を体験可能/マクセル 「m」マークモデル比較試聴

公開日 2014/10/25 19:52 ファイル・ウェブ編集部
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ヘッドホン/イヤホン関連のメーカーが集うイベント「秋のヘッドフォン祭2014」が中野サンプラザで開幕した。会期は明日10月26日まで。本項ではフィリップス、JVCケンウッド、日立マクセルのブースをレポートする。

■フィリップス

フィリップスは、“Fidelio”ブランドの「M1」(関連ニュース)の“マーク2”モデルを発表。「M1 MKII」として今月末から来月初旬ごろの発売を予定している。

M1 MKII


マイナーチェンジ版とのことで、ボイスコイルを少し軽量したほかは従来からの変更はない。価格は「26,800円前後になるのではないか」(説明員)とのことだった。

そのほかギブソン資本のグループということもありX1とTEACのポタアンを組み合わせてe-onkyoのハイレゾ音源を聴けるというデモも用意

■JVCケンウッド

JVCケンウッドブースでは、11月上旬に発売を控える「HA-FXT200LTD」「HA-FXT200」「HA-FXT100」(関連ニュース)などを展示。発売前の製品をいち早く試聴できるようになっている。

HA-FXT200LTD

3モデルは低音域用と中高音域用の2つのユニットを配置した独自の「ツインシステムユニット」に、振動板の応答速度を高める新たなマグネット構造を採用した「Hi-SPEEDツインシステムユニット」を搭載した点が特徴。

また、同じく発売前の「HA‐FXH30」(関連ニュース)なども用意、こちらも試聴できるようになっている。

HA_FXH30

ポータブルヘッドホンアンプ「SU-AX7」なども体感可能

■日立マクセル

マクセルのブースでは、最新モデル「MXH-RF800」(関連ニュース)を始めとした、同社の音質的こだわりを投入した製品に記載される「m」マーク付与モデル群を試聴可能。

MXH-RF800

また、重低音再生を強化した「MXH-MB500」「MXH-MB300」(関連ニュース)も用意。昨年から展開中のハイブリッドドライバー搭載機「MXH-DBA900」などラインナップが着々と増えている「m」マーク付与モデル各製品を比較試聴できる。

MXH-MB500

製品試聴した来場者にはヘッドホンコードキーパーのプレゼントも

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