iPhoneからデジタル入力できる
フィリップスのLightning端子搭載ヘッドホン「M2L」、5月下旬発売。実売4万3千円
オンキヨー&パイオニア イノベーションズ(株)は、フィリップスブランドから、iPhoneのLightning端子と直結して音声をデジタル入力できるヘッドホン“Fidelio”「M2L」を、5月下旬に国内発売する。価格はオープンだが、43,000円前後での実売が予想される。
昨年9月にグローバルで発表されていたモデル(関連ニュース)の国内発売日と価格が正式決定した格好(レビュー記事)。フィリップスによれば、Lightning端子を持つヘッドホン製品として初めてAppleのMFi認証を取得したモデルとのことで、iOS 7.1以上のiOSデバイスとの組み合わせが可能としている。
ヘッドホン本体にDACとアンプを内蔵しており、Lightning直結でデジタル入力した最大48kHz/24bitのハイレゾ音声を、本機でD/A変換して再生できる。同社では、Lightning直結によって左右チャンネル間のクロストークや干渉を最大限抑えたとアピールする。
内部ユニットは、ネオジウムマグネットを採用した口径40mmのドライバーを搭載。ハウジング内部は二重構造のアコースティックシールとすることで、不要な振動を抑えハウジングの密閉度を向上させた。これらの構成により、ノイズの少ない高精度な音を再現できるとしている。再生周波数帯域は7Hz〜25kHz。
インピーダンスは16Ω、感度は107dB。最大入力は150mWとなる。本体質量は195g。製品にはキャリングポーチが付属する。
【問い合わせ先】
フィリップスオーディオサポートセンター
TEL/050-3388-6835
昨年9月にグローバルで発表されていたモデル(関連ニュース)の国内発売日と価格が正式決定した格好(レビュー記事)。フィリップスによれば、Lightning端子を持つヘッドホン製品として初めてAppleのMFi認証を取得したモデルとのことで、iOS 7.1以上のiOSデバイスとの組み合わせが可能としている。
ヘッドホン本体にDACとアンプを内蔵しており、Lightning直結でデジタル入力した最大48kHz/24bitのハイレゾ音声を、本機でD/A変換して再生できる。同社では、Lightning直結によって左右チャンネル間のクロストークや干渉を最大限抑えたとアピールする。
内部ユニットは、ネオジウムマグネットを採用した口径40mmのドライバーを搭載。ハウジング内部は二重構造のアコースティックシールとすることで、不要な振動を抑えハウジングの密閉度を向上させた。これらの構成により、ノイズの少ない高精度な音を再現できるとしている。再生周波数帯域は7Hz〜25kHz。
インピーダンスは16Ω、感度は107dB。最大入力は150mWとなる。本体質量は195g。製品にはキャリングポーチが付属する。
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フィリップスオーディオサポートセンター
TEL/050-3388-6835
関連リンク
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドPHILIPS
- 型番M2L
- 発売日2015年5月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格43,000円前後)
【SPEC】●ドライバーサイズ:φ40mm ●再生周波数帯域:7Hz〜25kHz ●インピーダンス:16Ω ●感度:107dB ●最大入力:150mW ●質量:195g