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ネットワーク再生もできる

ヤマハ、ハイレゾ対応ユニバーサルプレーヤー「BD-A1040」に新色ブラック追加

公開日 2015/08/27 13:00 編集部:杉浦 みな子
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ヤマハは、ハイレゾ音源のネットワーク再生対応ユニバーサルプレーヤー「BD-A1040」の新色ブラックを9月下旬に発売する。価格は55,000円(税抜)。

BD-A1040(新色ブラック)

昨年のIFAで公開されていたときの様子

同社AVアンプ製品のプレミアムライン“AVENTAGE”の名称を冠したユニバーサルプレーヤーで、AVアンプ各種とマッチするようにデザインされていることが特徴(製品の詳細)。これまではチタンカラー1色のみだったが、今回新たにブラック筐体のモデルが追加され、ブラックのAVアンプともマッチングできるように配慮した。

本体カラー以外の仕様は既存のチタンモデルと共通で、本体サイズは435W×86H×258Dmm。質量は2.9kg。HDMI出力は1系統を備え、最大1080/24p映像出力をサポートする。音声出力端子として、光デジタル/同軸デジタル/アナログ音声を備えている。USBポートもフロントとリアに1系統ずつ装備する。

音楽再生機能としては、SACDやDVD-Audioの再生が可能で、HDMI経由によるDSDやPCMのマルチチャンネル再生に対応。内部には、SACDのDSD信号をダイレクトに入力しDA処理が行えるTI社製192kHz/32bit DAC「PCM1795」を採用している。また、本体にWi-Fiを内蔵しており、ハイレゾ音源のネットワーク再生にも対応。最大192kHz/24bitのFLAC、96kHz/24bitまでのALAC再生が行える。有線接続とWi-Fi接続は排他仕様になっている。Bluetoothにも対応する。

映像再生機能としては、より広範囲の色域を再現するx.v.Colorや、より高精細な色の表現を行うDeep Colorなどを搭載。映像ノイズを除去するノイズリダクションや、動き検出/エッジ検出対応のデインターレース処理などの機能を備えている。Blu-ray 3Dの再生にも対応する。さらにMiracast伝送も行える。

【問い合わせ先】
ヤマハお客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHS)

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