4K/60p伝送対応
ヤマハ、HDCP2.2対応/DSD 5.6MHz再生できるスリムAVアンプ「RX-S601」
ヤマハは、スリムな薄型の形状が特徴的なAVアンプ「RX-S601」を10月上旬に発売する。価格は67,000円(税抜)。カラーはブラックとチタンの2色をラインナップする。
薄型AVアンプ「RX-S600」の後継機に位置づけられるモデルで、外形寸法435W×111H×327Dmm(脚部含む)の薄型フォルムを採用していることが特徴。出力95Wの5chパワーアンプを搭載するディスクリート構成は従来と同じで、4K性能やハイレゾ機能を向上させて最新の機能に対応している。仕様面では今春発表されたエントリークラスの「RX-V479(関連ニュース)」と共通しており、同モデルをベースに筐体をスリム化した製品ともいえる。
HDMI端子は6入力1出力を装備し、4K/60p(4:2:0)映像の伝送に対応。そのうち1入力1出力で4Kコンテンツの著作権保護技術HDCP 2.2もサポートする。ホームシアター機能として、従来通り音場補正機能にYPAOを採用し、ヤマハ独自の音場創生技術「シネマDSP」は3Dモードを搭載する。なお音声は、ドルビーTrueHD/DTS-HD Master Audioなどのロスレスコーデックには対応するが、ドルビーアトモスやDTS:Xなどのオブジェクトオーディオには対応しない。
本体にWi-Fiを内蔵しており、IEEE802.11b/g/n規格に準拠。ネットワークモジュールもヤマハが開発したオリジナルを装備している。ネットワーク音楽再生機能は、ハイレゾ再生機能が強化されており、新たにDSD 5.6MHzに対応しており、PCM音源はAIFF(192kHz/24bitまで)も再生可能。そのほか、192kHz/24bitまでのWAV/FLAC、96kHz/24bitまでのALAC再生も行える。USB経由での音楽再生も行える。
また、ヤマハが提唱するネットワーク音楽再生機能「MusicCast」に対応するモデルでもあり、対応機器と組み合わせることでマルチルームでワイヤレス音楽再生が行える。専用アプリ「MusicCastController」からの操作に対応する。
Bluetoothも内蔵しており、規格はver2.1+EDRに準拠。対応プロファイルはA2DP/AVRCP、コーデックはSBC/AACをサポートする。圧縮音源補間機能「ミュージックエンハンサー」も、Bluetooth音声に適用できる最新バージョンを搭載している。
そのほか、AM/FM機能も内蔵しており、ワイドFMにも対応する。
■「RX-S601」を同梱する5.1ch/2.1chパッケージも
なおヤマハでは、RX-S601を同梱する5.1ch/2.1chパッケージを10月下旬に発売する。ラインナップは以下の通り。
・「YHT-903JP(5.1ch)」¥OPEN(予想実売価格95,000円前後)
・「YHT-503JP(2.1ch)」¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
5.1chセットのYHT-903JPは、トールボーイスタイルのスピーカーパッケージ「NS-PA40」にRX-S601を同梱した製品。2.1chセットのYHT-503JPは、ブックシェルフスピーカー「NS-BP182」とRX-S601を同梱している。それぞれスピーカーセットおよびAVアンプとも、テレビ周りに設置しやすい薄型スリムなデザインのホームシアターセットとすることで、リビングなどに5.1ch環境をより手軽に導入できるようにしている。
なお、5.1chセット YHT-903JPの方は、カラーバリエーションにブラックとホワイトの2色を用意。ホワイトのセットには、RX-S601のホワイトモデルが同梱される。RX-S601のホワイトモデルは単品販売は行われない。
【問い合わせ先】
ヤマハお客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHS)
薄型AVアンプ「RX-S600」の後継機に位置づけられるモデルで、外形寸法435W×111H×327Dmm(脚部含む)の薄型フォルムを採用していることが特徴。出力95Wの5chパワーアンプを搭載するディスクリート構成は従来と同じで、4K性能やハイレゾ機能を向上させて最新の機能に対応している。仕様面では今春発表されたエントリークラスの「RX-V479(関連ニュース)」と共通しており、同モデルをベースに筐体をスリム化した製品ともいえる。
HDMI端子は6入力1出力を装備し、4K/60p(4:2:0)映像の伝送に対応。そのうち1入力1出力で4Kコンテンツの著作権保護技術HDCP 2.2もサポートする。ホームシアター機能として、従来通り音場補正機能にYPAOを採用し、ヤマハ独自の音場創生技術「シネマDSP」は3Dモードを搭載する。なお音声は、ドルビーTrueHD/DTS-HD Master Audioなどのロスレスコーデックには対応するが、ドルビーアトモスやDTS:Xなどのオブジェクトオーディオには対応しない。
本体にWi-Fiを内蔵しており、IEEE802.11b/g/n規格に準拠。ネットワークモジュールもヤマハが開発したオリジナルを装備している。ネットワーク音楽再生機能は、ハイレゾ再生機能が強化されており、新たにDSD 5.6MHzに対応しており、PCM音源はAIFF(192kHz/24bitまで)も再生可能。そのほか、192kHz/24bitまでのWAV/FLAC、96kHz/24bitまでのALAC再生も行える。USB経由での音楽再生も行える。
また、ヤマハが提唱するネットワーク音楽再生機能「MusicCast」に対応するモデルでもあり、対応機器と組み合わせることでマルチルームでワイヤレス音楽再生が行える。専用アプリ「MusicCastController」からの操作に対応する。
Bluetoothも内蔵しており、規格はver2.1+EDRに準拠。対応プロファイルはA2DP/AVRCP、コーデックはSBC/AACをサポートする。圧縮音源補間機能「ミュージックエンハンサー」も、Bluetooth音声に適用できる最新バージョンを搭載している。
そのほか、AM/FM機能も内蔵しており、ワイドFMにも対応する。
■「RX-S601」を同梱する5.1ch/2.1chパッケージも
なおヤマハでは、RX-S601を同梱する5.1ch/2.1chパッケージを10月下旬に発売する。ラインナップは以下の通り。
・「YHT-903JP(5.1ch)」¥OPEN(予想実売価格95,000円前後)
・「YHT-503JP(2.1ch)」¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
5.1chセットのYHT-903JPは、トールボーイスタイルのスピーカーパッケージ「NS-PA40」にRX-S601を同梱した製品。2.1chセットのYHT-503JPは、ブックシェルフスピーカー「NS-BP182」とRX-S601を同梱している。それぞれスピーカーセットおよびAVアンプとも、テレビ周りに設置しやすい薄型スリムなデザインのホームシアターセットとすることで、リビングなどに5.1ch環境をより手軽に導入できるようにしている。
なお、5.1chセット YHT-903JPの方は、カラーバリエーションにブラックとホワイトの2色を用意。ホワイトのセットには、RX-S601のホワイトモデルが同梱される。RX-S601のホワイトモデルは単品販売は行われない。
【問い合わせ先】
ヤマハお客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHS)