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シャープのロボット電話「RoBoHoN」、約20万円で5月26日発売
今回の発表会には、RoBoHoNの共同開発社である東京大学先端科学技術研究センター 特任准教授(株)ロボ・ガレージ 代表取締役 ロボットクリエイター 高橋智隆氏も登場した。
高橋氏はRoBoHoNを「個人的には初代iPhone以来のイノベーションだと思う」と述べた。「ロボット開発をヒューマノイド型ロボットの役割がはっきりとわからないまま続けてきたのだが、最近のスマートフォンの発展によって、その良さはコミュニケーションや愛着感情にあるのだと気付き、RoBoHoNに行き着いた。ヒューマノイド型ロボットは、情報通信端末の延長線上に存在するものだった」。
「ヒューマノイド型ロボットは人間のパートナーという存在、イメージとしては、ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじや、魔女の宅急便のジジのような存在だ。ロボットに対する愛着の先に、新しい用途が生まれる。かつてガラケーとスマホの2台持ちをしていたように、次はスマホとRoBoHoNを2台持ちすることになるんじゃないか。そして、いつの日かRoBoHoNがスマホにとってかわる。そういう時代が来ると思う」。また、「こういう大チャレンジをシャープという大企業が行うのはすごいこと。様々な経済情勢がある中で、それでもRoBoHoN開発に尽力された開発メンバーに感謝したい」と高橋氏は語った。
なお、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業によるシャープ買収が4月1日に正式契約されたばかりだが(関連ニュース)、シャープによればRoBoHoNの製造・展開に関する連携について、現時点で特に鴻海との間では話し合われていないという。
【問い合わせ先】
シャープ『ロボホン』サポートセンター
TEL/050-5577-7649
高橋氏はRoBoHoNを「個人的には初代iPhone以来のイノベーションだと思う」と述べた。「ロボット開発をヒューマノイド型ロボットの役割がはっきりとわからないまま続けてきたのだが、最近のスマートフォンの発展によって、その良さはコミュニケーションや愛着感情にあるのだと気付き、RoBoHoNに行き着いた。ヒューマノイド型ロボットは、情報通信端末の延長線上に存在するものだった」。
「ヒューマノイド型ロボットは人間のパートナーという存在、イメージとしては、ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじや、魔女の宅急便のジジのような存在だ。ロボットに対する愛着の先に、新しい用途が生まれる。かつてガラケーとスマホの2台持ちをしていたように、次はスマホとRoBoHoNを2台持ちすることになるんじゃないか。そして、いつの日かRoBoHoNがスマホにとってかわる。そういう時代が来ると思う」。また、「こういう大チャレンジをシャープという大企業が行うのはすごいこと。様々な経済情勢がある中で、それでもRoBoHoN開発に尽力された開発メンバーに感謝したい」と高橋氏は語った。
なお、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業によるシャープ買収が4月1日に正式契約されたばかりだが(関連ニュース)、シャープによればRoBoHoNの製造・展開に関する連携について、現時点で特に鴻海との間では話し合われていないという。
【問い合わせ先】
シャープ『ロボホン』サポートセンター
TEL/050-5577-7649
関連リンク
- ジャンルその他
- ブランドSHARP
- 型番SR-01M-W
- 発売日2016年5月26日
- 価格¥198,000(税抜)