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VEGAはADLC膜コーティングのダイナミックドライバーを採用

Campfire Audioの流体金属筐体イヤホン「VEGA」 「LYRA II」、11月7日に発売

公開日 2016/11/04 11:17 編集部:小澤貴信
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ミックスウェーブは、Campfire Audioの流体金属筐体を採用したイヤホン「VEGA」
「LYRA II」の発売日が11月7日に決定したと発表した。

・「VEGA」 ¥146,100(税抜)
・「LYRA II」 ¥78,900(税抜)

「VEGA」

「LYRA II」

「VEGA」「LYRA II」(関連ニュース)は先月10月に発表され、秋のヘッドホン祭2016にも出展されていたモデル(関連ニュース)。今回、発売日が正式に決定したかたちだ。

いずれのモデルも、チタンよりも優れた硬度を持つ流体金属のハウジングを採用。ネオジウムマグネットによるドライバーを備え、ベリリウム銅加工されたMMCX端子を搭載する。

「VEGA(ベガ)」は、流体金属のハウジングに、非結晶カーボン「ADLC」(アモルファス・ダイヤモンド・ライク・カーボン)をコーティングした直径8.5mmのダイナミック型ドライバーを1基搭載したイヤホン。「VEGA」のために開発されたこのドライバーは、厚さ9ミクロンのADLC膜でコーティング。ADLCはダイヤモンドに近い非結晶の炭素膜で、ダイヤモンドのような高い硬度が特徴。ADLCコートの採用により、音の伝搬速度や高い熱伝導率など、振動板としてより優れた特性を実現したという。

「LYRA II(レイラ II)」は、Campfire Audio初のダイナミックドライバー型イヤホン「LYRA」の後継機。ドライバー構成はシングルドライバー。従来機で高い評価を得ていた8.5mmのベリリウムPVDダイナミック型ドライバーを引き続き採用している。新たに採用された流体金属ハウジングとベリリウムPVD ダイナミック型ドライバーの組み合わせにより、サウンドデザインのうえで優れた相乗効果を生み出したとする。

なお、同時に発売された流体金属ハウジング採用のハイブリッド型イヤホン「DORADO(ドラド)」の発売日については、現時点でアナウンスされていない。

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