クラリオン「ZH700FF」も
<ポタフェス>ゼンハイザー「CX 7.00BT」発売日決定/RHAもネックバンドBTイヤホン初出展
本日15日、明日16日の2日間にわたって東京・秋葉原で開催されている「ポタフェス2017」。ゼンハイザーは地下1Fにブースを構え、CX 7.00BTを参考出展していた。
ゼンハイザーのネックバンド型Bluetoothイヤホンでは、先日レビュー記事を展開した「MOMENTUM In-Ear Wireless」(レビュー記事)がある。CX 7.00BTも、日本導入は6月にアナウンスしていたが、その段階では国内の発売日と価格は未定となっていた。
今回の取材で、その発売日と価格が明らかになった。発売は8月3日で、価格はオープンだが、想定売価は18,500円前後となる。
Bluetoothはver.4.1で、コーデックはSBCとaptXをサポート。内蔵バッテリーは1.5時間の充電で最大10時間の連続再生が行える。
そのほかゼンハイザーブースでは、MOMENTUM WirelessやHD 4.50BTNC、PXC 550 Wirelessなど、ワイヤレスヘッドホンが勢揃い。ワイヤレスモデルのラインナップを前面に打ち出していた。
■クラリオン「ZH700FF」
クラリオンは先週のポタ研と同様、平面振動板を採用したフルデジタルヘッドホン「ZH700FF」を展示していた。
また内蔵イコライザーにより異なる音質にチューニングしたZH700FFも用意されており、「ガールズ&パンツァー」音響監督・岩浪美和氏、音楽プロデューサー・佐藤純之介氏、ライター・野村ケンジ氏によるスペシャルチューニングモデルを聴くことができた。
■RHAはネックバンド型Bluetoothイヤホン搭載
2Fで展開しているナイコムブースの模様もお伝えしよう。
ナイコムブースの目玉は、なんと言ってもRHAのネックバンド型Bluetoothイヤホン「MA650 Wireless」「MA750 Wireless」(関連ニュース)だ。
8月下旬の発売を予定し、想定売価はMA650 Wirelessが11,500円前後、MA750 Wirelessが19,500円前後。
いずれもMAシリーズのイヤホンをベースとしており、BluetoothのコーデックはSBC/AAC/aptXに対応。NFCによるペアリング機能の搭載、IPX4相当の防滴仕様や最長12時間の連続再生の対応も特徴となっている。左右をつなぐケーブル部には、人間工学に基づいたネックバンドを採用している。
またナイコムは、GRADOのヘッドホンも展示。中でも7月21日に発売される、同ブランドの新フラグシップモデル「PS2000e」に注目が集まっていた。
PS2000eは新設計のドライバーユニットを採用。入力された音声信号に対する変化を最小限に抑えるというアプローチを採用したものだ。
ナイコムブースではこのほかにも、GRADOのラインナップを多数展示。「最近になってGRADOの知名度が上がってきて、実売数にもつながってきている」と説明員。今後の動向にも期待大だ。
日本ディックスの出展内容も紹介しよう。日本ディックスは、同社が取り扱う4.4mmプラグ「Pentaconn」のほか、小津社が代理店となっているAcoustuneブランドのイヤホンを出展。「HS1501 AL」「HS1551 CU」「HS1551 CU」などを展示していた。さらに改良を重ねた試作機も用意していた。
ゼンハイザーのネックバンド型Bluetoothイヤホンでは、先日レビュー記事を展開した「MOMENTUM In-Ear Wireless」(レビュー記事)がある。CX 7.00BTも、日本導入は6月にアナウンスしていたが、その段階では国内の発売日と価格は未定となっていた。
今回の取材で、その発売日と価格が明らかになった。発売は8月3日で、価格はオープンだが、想定売価は18,500円前後となる。
Bluetoothはver.4.1で、コーデックはSBCとaptXをサポート。内蔵バッテリーは1.5時間の充電で最大10時間の連続再生が行える。
そのほかゼンハイザーブースでは、MOMENTUM WirelessやHD 4.50BTNC、PXC 550 Wirelessなど、ワイヤレスヘッドホンが勢揃い。ワイヤレスモデルのラインナップを前面に打ち出していた。
■クラリオン「ZH700FF」
クラリオンは先週のポタ研と同様、平面振動板を採用したフルデジタルヘッドホン「ZH700FF」を展示していた。
また内蔵イコライザーにより異なる音質にチューニングしたZH700FFも用意されており、「ガールズ&パンツァー」音響監督・岩浪美和氏、音楽プロデューサー・佐藤純之介氏、ライター・野村ケンジ氏によるスペシャルチューニングモデルを聴くことができた。
■RHAはネックバンド型Bluetoothイヤホン搭載
2Fで展開しているナイコムブースの模様もお伝えしよう。
ナイコムブースの目玉は、なんと言ってもRHAのネックバンド型Bluetoothイヤホン「MA650 Wireless」「MA750 Wireless」(関連ニュース)だ。
8月下旬の発売を予定し、想定売価はMA650 Wirelessが11,500円前後、MA750 Wirelessが19,500円前後。
いずれもMAシリーズのイヤホンをベースとしており、BluetoothのコーデックはSBC/AAC/aptXに対応。NFCによるペアリング機能の搭載、IPX4相当の防滴仕様や最長12時間の連続再生の対応も特徴となっている。左右をつなぐケーブル部には、人間工学に基づいたネックバンドを採用している。
またナイコムは、GRADOのヘッドホンも展示。中でも7月21日に発売される、同ブランドの新フラグシップモデル「PS2000e」に注目が集まっていた。
PS2000eは新設計のドライバーユニットを採用。入力された音声信号に対する変化を最小限に抑えるというアプローチを採用したものだ。
ナイコムブースではこのほかにも、GRADOのラインナップを多数展示。「最近になってGRADOの知名度が上がってきて、実売数にもつながってきている」と説明員。今後の動向にも期待大だ。
日本ディックスの出展内容も紹介しよう。日本ディックスは、同社が取り扱う4.4mmプラグ「Pentaconn」のほか、小津社が代理店となっているAcoustuneブランドのイヤホンを出展。「HS1501 AL」「HS1551 CU」「HS1551 CU」などを展示していた。さらに改良を重ねた試作機も用意していた。