メース/WAGNUS./くみたてLab/サーモスも
<ポタフェス>HIFIMAN、ユニバーサルIEM「RE2000」に注目集まる/オルトフォン、レコードをイヤホンで聴くデモ
東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて、e☆イヤホン主催のポータブルオーディオイベント「ポタフェス 2017」が7月15日・16日の2日間にわたって開催されている。本稿では、HIFIMAN JAPAN/オルトフォン/メース/WAGNUS./くみたてLab/サーモスのブースの模様をお伝えする。
■HIFIMAN JAPAN
HIFIMANのブースでは、トポロジーダイヤフラムを採用したユニバーサルイヤホン「RE2000」と、ヘッドホンアンプ「EF1000」を参考出展している。両モデルともに、春のヘッドホン祭で公表された製品となる(関連ニュース)。
RE2000は、ダイヤフラムの表面に特殊なメッキ処理を施した「トポロジーダイヤフラム」を採用したことが最大の特徴。なお、RE2000はユニバーサルとカスタムの両方で展開を予定している。周波数応答は20Hz〜20kHz、インピーダンスは60Ωで、感度は103dB。発売時期は今月末を予定。価格は226,800円(税込)となる。
EF1000は、同社の平面駆動ヘッドホンのフラグシップ機「SUSVARA」を駆動させるためのヘッドホンアンプ。発売日、価格共に未定とのことだ。
■オルトフォン
オルトフォンのブースでは、イヤホン「e-Q8 Limited Edition」(関連ニュース)「E-Q8」「e-Q7」を出展。さらに、“アナログをイヤホンやヘッドホンで楽しむ”をテーマに、MM/MCの両方に対応した小型フォノイコライザーアンプ「EQA-444」や「EQA-999」とAcoustic Solidのアナログプレーヤー「Solid Royal」を組み合わせ、イヤホン/ヘッドホンでアナログレコードを聴く、というオルトフォンならではのデモも実施している。
■メース
メースのブースでは、ENIGMA ACOUSTICSの電源がいらない静電型ヘッドホン「DHARMA D1000」(関連ニュース)や、Dynamic Motionの世界初の同軸一体型2Wayタイプのイヤホン「DM200H」(関連ニュース)、「DM008」をベースにオールアルミ筐体としたイヤホン「DM008P」(関連ニュース)などを出展・デモを実施している。
ほか、ADLブランドのデュアルダイナミックドライバー搭載イヤホン「EH008」や、Cardas Audioの「EM5813 Model 1」など、様々なブランドの人気モデルが試聴できた。
■WAGNUS.
WAGNUS.のブースでは、リケーブルのミドルクラスの新製品「Cumulus Air」を出展(関連ニュース)。旧ソ連時代の軍用ワイヤーを使用しているため、100本ほどの限定品となる。価格はオープンだが、30,000円前後になるとのことだ。
■くみたてLab
くみたてLabは、“NEXT 5”シリーズ「KL-CORONA」「KL-METEO」「KL-SIRIUS」(関連ニュース)の3モデルをメインに出展している。また、「KL-Lakh」および「KL-REF」について、本日7月15日からe☆イヤホンでの取扱が開始されたとのことだ。
■サーモス
サーモスのブースでは、同社が手がける“VECLOS”ブランドのワイヤレススピーカー「SSA-40」シリーズを出展・デモンストレーションを行っていた。SSA-40シリーズは、ステンレンス魔法瓶の技術を応用して音質を追求したコンパクトなスピーカー(関連ニュース)。
また、OTOTENなどで参考出展されていた大型のHi-Fiスピーカーの試作機(関連記事)については、ポタフェス会場では展示されていなかったものの、年内とされていた発売時期を、12月発売予定とした。なお、価格はまだ未定となる。
■HIFIMAN JAPAN
HIFIMANのブースでは、トポロジーダイヤフラムを採用したユニバーサルイヤホン「RE2000」と、ヘッドホンアンプ「EF1000」を参考出展している。両モデルともに、春のヘッドホン祭で公表された製品となる(関連ニュース)。
RE2000は、ダイヤフラムの表面に特殊なメッキ処理を施した「トポロジーダイヤフラム」を採用したことが最大の特徴。なお、RE2000はユニバーサルとカスタムの両方で展開を予定している。周波数応答は20Hz〜20kHz、インピーダンスは60Ωで、感度は103dB。発売時期は今月末を予定。価格は226,800円(税込)となる。
EF1000は、同社の平面駆動ヘッドホンのフラグシップ機「SUSVARA」を駆動させるためのヘッドホンアンプ。発売日、価格共に未定とのことだ。
■オルトフォン
オルトフォンのブースでは、イヤホン「e-Q8 Limited Edition」(関連ニュース)「E-Q8」「e-Q7」を出展。さらに、“アナログをイヤホンやヘッドホンで楽しむ”をテーマに、MM/MCの両方に対応した小型フォノイコライザーアンプ「EQA-444」や「EQA-999」とAcoustic Solidのアナログプレーヤー「Solid Royal」を組み合わせ、イヤホン/ヘッドホンでアナログレコードを聴く、というオルトフォンならではのデモも実施している。
■メース
メースのブースでは、ENIGMA ACOUSTICSの電源がいらない静電型ヘッドホン「DHARMA D1000」(関連ニュース)や、Dynamic Motionの世界初の同軸一体型2Wayタイプのイヤホン「DM200H」(関連ニュース)、「DM008」をベースにオールアルミ筐体としたイヤホン「DM008P」(関連ニュース)などを出展・デモを実施している。
ほか、ADLブランドのデュアルダイナミックドライバー搭載イヤホン「EH008」や、Cardas Audioの「EM5813 Model 1」など、様々なブランドの人気モデルが試聴できた。
■WAGNUS.
WAGNUS.のブースでは、リケーブルのミドルクラスの新製品「Cumulus Air」を出展(関連ニュース)。旧ソ連時代の軍用ワイヤーを使用しているため、100本ほどの限定品となる。価格はオープンだが、30,000円前後になるとのことだ。
■くみたてLab
くみたてLabは、“NEXT 5”シリーズ「KL-CORONA」「KL-METEO」「KL-SIRIUS」(関連ニュース)の3モデルをメインに出展している。また、「KL-Lakh」および「KL-REF」について、本日7月15日からe☆イヤホンでの取扱が開始されたとのことだ。
■サーモス
サーモスのブースでは、同社が手がける“VECLOS”ブランドのワイヤレススピーカー「SSA-40」シリーズを出展・デモンストレーションを行っていた。SSA-40シリーズは、ステンレンス魔法瓶の技術を応用して音質を追求したコンパクトなスピーカー(関連ニュース)。
また、OTOTENなどで参考出展されていた大型のHi-Fiスピーカーの試作機(関連記事)については、ポタフェス会場では展示されていなかったものの、年内とされていた発売時期を、12月発売予定とした。なお、価格はまだ未定となる。
関連リンク
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドHIFIMAN
- 型番RE2000
- 発売日2017年7月末
- 価格210000
【SPEC】●周波数応答は20Hz〜20kHz ●インピーダンスは60Ω ●感度:103dB