上位機ゆずりのレーザー光源搭載機など
<IFA>ソニー、ネイティブ4K対応プロジェクター新モデル。「VW760ES」など3機種
ソニーは、ドイツで開催されているIFAにおいてネイティブ4K対応SXRDプロジェクターの新製品「VPL-VW760ES」「VPL-VW360ES」「VPL-VW260ES」の3モデルを発表した。
VPL-VW760ESは11月に14,999ユーロ前後、VPL-VW360ESは9月に6,999ユーロ、VPL-VW260ESは9月に4,999ユーロで発売予定(※発売時期はすべて欧州でのもの)。現地スタッフによれば、VW360ESは日本での販売予定はないが、VW760ESとVW260ESは日本でも展開予定だとのことだった。
なおソニーのプロジェクターは同一の製品でも日本国内と海外向けで型番が若干異なる場合が多く、今回の新モデル群も日本展開の際に型番が異なる可能性がある。本稿では以後、日本の読者に向けて従来機の型番は日本向けモデルのもので表記する。
日本の現状でのソニーのプロジェクターラインナップは上位機からVPL-VW5000、VPL-VZ1000、VPL-VW535の4K対応機4モデルと、2KモデルVPL-HW60という5機種。まだ欧州での価格しか分からない状態ではあるが、4KモデルのVPL-VW1100ESやVPL-VW315が生産完了となって空いていた価格帯を埋めるモデルが今回発表されたような格好だ。
VPL-VW760ESは、VW5000やVZ1000といった上位機種が採用するレーザー光源を搭載。HDRにも対応している。光源は約2万時間という長寿命を実現した。
2,000ルーメンという高輝度と、∞対1という高コントラストを実現。モーションフローなどの機能も備えている。
また、本体前面から吸気して背面で排気する構造を採用。排気熱による空気の影がスクリーン上に映る陽炎現象で画質が低下するという前面排気の問題を排除している。
VPL-VW360ESは4K/HDRに対応。20万対1のコントラストを実現している。アイリス機能や、上映コンテンツに寄って適切なアスペクト比に調整するピクチャーメモリー機能も備えている。
VPL-VW260ESも4K/HDRに対応。比較的安価でネイティブ4Kに対応した点が特徴。なお本機はアイリス機能やピクチャーボジションメモリー機能は省略している。
VPL-VW760ESは11月に14,999ユーロ前後、VPL-VW360ESは9月に6,999ユーロ、VPL-VW260ESは9月に4,999ユーロで発売予定(※発売時期はすべて欧州でのもの)。現地スタッフによれば、VW360ESは日本での販売予定はないが、VW760ESとVW260ESは日本でも展開予定だとのことだった。
なおソニーのプロジェクターは同一の製品でも日本国内と海外向けで型番が若干異なる場合が多く、今回の新モデル群も日本展開の際に型番が異なる可能性がある。本稿では以後、日本の読者に向けて従来機の型番は日本向けモデルのもので表記する。
日本の現状でのソニーのプロジェクターラインナップは上位機からVPL-VW5000、VPL-VZ1000、VPL-VW535の4K対応機4モデルと、2KモデルVPL-HW60という5機種。まだ欧州での価格しか分からない状態ではあるが、4KモデルのVPL-VW1100ESやVPL-VW315が生産完了となって空いていた価格帯を埋めるモデルが今回発表されたような格好だ。
VPL-VW760ESは、VW5000やVZ1000といった上位機種が採用するレーザー光源を搭載。HDRにも対応している。光源は約2万時間という長寿命を実現した。
2,000ルーメンという高輝度と、∞対1という高コントラストを実現。モーションフローなどの機能も備えている。
また、本体前面から吸気して背面で排気する構造を採用。排気熱による空気の影がスクリーン上に映る陽炎現象で画質が低下するという前面排気の問題を排除している。
VPL-VW360ESは4K/HDRに対応。20万対1のコントラストを実現している。アイリス機能や、上映コンテンツに寄って適切なアスペクト比に調整するピクチャーメモリー機能も備えている。
VPL-VW260ESも4K/HDRに対応。比較的安価でネイティブ4Kに対応した点が特徴。なお本機はアイリス機能やピクチャーボジションメモリー機能は省略している。