2021年12月11日までの2週間集計データ
Meze Audio「LIRIC」など12月発売新製品が続々1位を獲得! ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2021年12月11日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
新製品、しかも高額品がいくつも登場する「年末商戦」のスタートということもあり、ランキングでも初登場1位の製品が多数出現。特にワイヤードヘッドホン部門のMeze Audi「LIRIC」、ワイヤードイヤホン部門のAcoustune Monitor「RS ONE」などは予約期間を設けず正式発表・即発売というあわただしさながら人気を集めトップを獲得しています。また、DAP部門も以前から期待値の高かったFiiO M17が堂々1位に。付属の電源アダプタを使用することでデスクトップオーディオ並みのサウンドが味わえる”DC電源モード”を搭載するなど、ポータブルの枠にとどまらない製品となっています。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless2」
2位 Bowers & Wilkins (B&W) 「PI7」
3位 AVIOT「TE-BD21j-ltdpnk」
4位 Marshall「Minor III」
5位 SONY「WF-1000XM4」
2020年発売の人気モデル、SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless2」が久々に1位に返り咲き。ドイツ・ハノーファーの本社で開発した7mmドライバーを搭載。また、音質を最優先した設計でのノイズキャンセリング機能を搭載し「静寂と高音質の両立」を目指したモデル。イヤホン本体は従来モデルより小型化、耳が小さいユーザーへのフィット感を向上させている。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 HiFiMAN「Deva Pro」
2位 audio-technica「ATH-HL7BT」
3位 SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
4位 SONY「WH-1000XM4」
5位 EPOS「H3PRO Hybrid」
10/23発売のHiFiMAN「Deva Pro」が1位に返り咲き。平面磁界型のヘッドホンでステルスマグネットを採用、その特殊な形状により悪影響を生む干渉を発生させることなく音をマグネットに通過させることができるという。従来より80%薄くなったという新しい振動板を採用し、素早い信号応答と豊かで精細感のある音楽の再現を可能にする。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 Meze Audio「LIRIC」
2位 GRADO「RS1x」
3位 HEDD「HEDDphone」
4位 FOCAL「CLEAR MG」
5位 audio-technica 「ATH-PDG1」
根本氏も注目、12/10発売の新製品Meze Audio「LIRIC」が早くも1位に。同ブランド初の密閉型平面磁界ヘッドホンで、精巧で先進的な平面磁気テクノロジーをポータブル仕様に、可動域をスケールダウンしたRinaro社製MZ4ドライバーを新規開発。同ドライバーには密閉型ヘッドホンの課題となる位相歪みの問題を最小限に抑え、クリアなサウンドを生み出し開放型のような音の広がりを実現するという「Phase-X」システムが採用されている。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Acoustune「Monitor RS ONE」
2位 水月雨(MoonDrop)「KATO」
3位 SENNHEISER「IE 300」
4位 Acoustune「SHO-笙-」
5位 SONY「IER-M9」
こちらも根本氏注目、12/10発売の新製品、Acoustune「Monitor RS ONE」が1位を獲得した。同ブランドの新ライン“Monitorシリーズ”の第1弾となるステージモニターイヤホンで、堅牢性とモニタリング性を重視して設計したという。より正確なモニタリング実現のため開発された9.2mm径ダイナミック型「ミリンクスELドライバー」を搭載。余計な付帯音を低減しモニタリング性能を向上させた。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 FiiO「M17」
2位 HibyMusic「RS6」
3位 Shanling「M3X」
4位 Astell&Kern「A&Ultima SP2000T」
5位 Astell&Kern「A&norma SR25 MKII 」
これも根本氏注目、12/10発売の新製品FiiO「M17」が1位を獲得。専用DCアダプターからの大電力供給により最大限の性能を発揮する「DC入力モード」を搭載。加えて、デジタルオーディオ出力用のUSB Type-Cポート(USB 2.0)とデータ転送/充電用のUSB Type-Cポート(USB 3.0)を独立して備え、デスクトップオーディオシステムに組み込む運用も想定されたフラグシップモデル。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○小型USB-DAC
Cayin「RU6」
一部のDACやデジタルオーディオプレイヤーで採用されていた「汎用ICチップを使わない」R2Rラダー構成回路がついに小型USB-DACにも搭載!96個もの抵抗器を厳選してマッチングさせるなど、限られたサイズの中でもこだわりの方式をあえて詰め込むところに、使い方はお手軽でも音には妥協したくないというCayinの意地を感じさせます。(根本氏)
○ヘッドホンアンプ
MSB Technology「PREMIER HEADPHONE AMPLIFIER」
なんとお値段137万円超のヘッドホンアンプ!しかもボリューム調整機能のない、いわゆるパワーアンプとなっています。非常にマニアックな製品ではありますが、最近数多くリリースされているハイクラスヘッドホンを思う存分鳴らし込みたい!という方には強くお勧めしたい逸品ですよ。(根本氏)
2021年12月11日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
新製品、しかも高額品がいくつも登場する「年末商戦」のスタートということもあり、ランキングでも初登場1位の製品が多数出現。特にワイヤードヘッドホン部門のMeze Audi「LIRIC」、ワイヤードイヤホン部門のAcoustune Monitor「RS ONE」などは予約期間を設けず正式発表・即発売というあわただしさながら人気を集めトップを獲得しています。また、DAP部門も以前から期待値の高かったFiiO M17が堂々1位に。付属の電源アダプタを使用することでデスクトップオーディオ並みのサウンドが味わえる”DC電源モード”を搭載するなど、ポータブルの枠にとどまらない製品となっています。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless2」
2位 Bowers & Wilkins (B&W) 「PI7」
3位 AVIOT「TE-BD21j-ltdpnk」
4位 Marshall「Minor III」
5位 SONY「WF-1000XM4」
2020年発売の人気モデル、SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless2」が久々に1位に返り咲き。ドイツ・ハノーファーの本社で開発した7mmドライバーを搭載。また、音質を最優先した設計でのノイズキャンセリング機能を搭載し「静寂と高音質の両立」を目指したモデル。イヤホン本体は従来モデルより小型化、耳が小さいユーザーへのフィット感を向上させている。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 HiFiMAN「Deva Pro」
2位 audio-technica「ATH-HL7BT」
3位 SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
4位 SONY「WH-1000XM4」
5位 EPOS「H3PRO Hybrid」
10/23発売のHiFiMAN「Deva Pro」が1位に返り咲き。平面磁界型のヘッドホンでステルスマグネットを採用、その特殊な形状により悪影響を生む干渉を発生させることなく音をマグネットに通過させることができるという。従来より80%薄くなったという新しい振動板を採用し、素早い信号応答と豊かで精細感のある音楽の再現を可能にする。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 Meze Audio「LIRIC」
2位 GRADO「RS1x」
3位 HEDD「HEDDphone」
4位 FOCAL「CLEAR MG」
5位 audio-technica 「ATH-PDG1」
根本氏も注目、12/10発売の新製品Meze Audio「LIRIC」が早くも1位に。同ブランド初の密閉型平面磁界ヘッドホンで、精巧で先進的な平面磁気テクノロジーをポータブル仕様に、可動域をスケールダウンしたRinaro社製MZ4ドライバーを新規開発。同ドライバーには密閉型ヘッドホンの課題となる位相歪みの問題を最小限に抑え、クリアなサウンドを生み出し開放型のような音の広がりを実現するという「Phase-X」システムが採用されている。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Acoustune「Monitor RS ONE」
2位 水月雨(MoonDrop)「KATO」
3位 SENNHEISER「IE 300」
4位 Acoustune「SHO-笙-」
5位 SONY「IER-M9」
こちらも根本氏注目、12/10発売の新製品、Acoustune「Monitor RS ONE」が1位を獲得した。同ブランドの新ライン“Monitorシリーズ”の第1弾となるステージモニターイヤホンで、堅牢性とモニタリング性を重視して設計したという。より正確なモニタリング実現のため開発された9.2mm径ダイナミック型「ミリンクスELドライバー」を搭載。余計な付帯音を低減しモニタリング性能を向上させた。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 FiiO「M17」
2位 HibyMusic「RS6」
3位 Shanling「M3X」
4位 Astell&Kern「A&Ultima SP2000T」
5位 Astell&Kern「A&norma SR25 MKII 」
これも根本氏注目、12/10発売の新製品FiiO「M17」が1位を獲得。専用DCアダプターからの大電力供給により最大限の性能を発揮する「DC入力モード」を搭載。加えて、デジタルオーディオ出力用のUSB Type-Cポート(USB 2.0)とデータ転送/充電用のUSB Type-Cポート(USB 3.0)を独立して備え、デスクトップオーディオシステムに組み込む運用も想定されたフラグシップモデル。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○小型USB-DAC
Cayin「RU6」
一部のDACやデジタルオーディオプレイヤーで採用されていた「汎用ICチップを使わない」R2Rラダー構成回路がついに小型USB-DACにも搭載!96個もの抵抗器を厳選してマッチングさせるなど、限られたサイズの中でもこだわりの方式をあえて詰め込むところに、使い方はお手軽でも音には妥協したくないというCayinの意地を感じさせます。(根本氏)
○ヘッドホンアンプ
MSB Technology「PREMIER HEADPHONE AMPLIFIER」
なんとお値段137万円超のヘッドホンアンプ!しかもボリューム調整機能のない、いわゆるパワーアンプとなっています。非常にマニアックな製品ではありますが、最近数多くリリースされているハイクラスヘッドホンを思う存分鳴らし込みたい!という方には強くお勧めしたい逸品ですよ。(根本氏)