Bluetoothによる空間オーディオもサポート
パナソニック、初の4K OLED採用機内エンタメシステム「Astrova」。ユナイテッド航空が採用へ
パナソニック アビオニクスは、独自の機内エンターテインメントシステム「Astrova」を発表した。
本システムを同社は、4K OLED技術を採用する最初のIFE(機内エンターテインメント)ソリューションであると説明。さらに最新のBluetoothテクノロジーによって、高い忠実度の3D空間オーディオを実現し、「乗客に完全な没入体験」を提供するという。
またAstrovaについて、ユナイテッド航空およびサウジアラビア航空と導入契約を締結。ユナイテッド航空では2025年より、一部のボーイング787およびエアバスA321に同システムを搭載するとしている。またサウジアラビア航空では最大30機の航空機(エアバスA330に12機、ボーイング777に18機)に搭載予定となる。
両航空会社への導入仕様は説明されていないが、Astrovaでは19、22、27、32、42インチという5つの画面ラインナップを用意。いずれも4K OLEDとなっている。
またAstrovaを搭載した航空機では、乗客は座席で最大100Wの直流電源を利用でき、タブレットやノートPCなどを急速充電可能。ユナイテッド航空とサウジアラビア航空のAstrova搭載機体についても、同様に最大100Wの電力が使えるとしている。
本システムを同社は、4K OLED技術を採用する最初のIFE(機内エンターテインメント)ソリューションであると説明。さらに最新のBluetoothテクノロジーによって、高い忠実度の3D空間オーディオを実現し、「乗客に完全な没入体験」を提供するという。
またAstrovaについて、ユナイテッド航空およびサウジアラビア航空と導入契約を締結。ユナイテッド航空では2025年より、一部のボーイング787およびエアバスA321に同システムを搭載するとしている。またサウジアラビア航空では最大30機の航空機(エアバスA330に12機、ボーイング777に18機)に搭載予定となる。
両航空会社への導入仕様は説明されていないが、Astrovaでは19、22、27、32、42インチという5つの画面ラインナップを用意。いずれも4K OLEDとなっている。
またAstrovaを搭載した航空機では、乗客は座席で最大100Wの直流電源を利用でき、タブレットやノートPCなどを急速充電可能。ユナイテッド航空とサウジアラビア航空のAstrova搭載機体についても、同様に最大100Wの電力が使えるとしている。