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250GBモデルは24,980円

SCE、価格据え置きで小型化・HDD増量した新型PS3を発表 − 500GBで29,800円【更新】

公開日 2012/09/19 13:33 ファイル・ウェブ編集部
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■PS Vitaのコンテンツを拡充 − 「PlayStation Plus」や「ニコ生」などに対応

また、定額制サービスパッケージ「PlayStation Plus」が11 月よりPS Vitaに対応。PlayStation Storeにアクセスし、PlayStation Plusの利用権を購入することで、ゲームタイトルのフリープレイ、コンテンツ購入の際のディスカウント適用などのサービスを受けられる。

PlayStation Plusの利用権は、日本では30日(500円/税込)、365日(5,000円/税込)の2種類から選択可能。すでにPS3 でPlayStation Plusの各種サービスを利用しているユーザーは、追加料金を支払うことなくPS Vita向けのサービスも利用できる。同様に、新規で会員になったPS VitaのユーザーはPS3向けのサービスも利用できる。

「PlayStation Plus」の各国での料金表

PlayStation Plusでは、特定のゲームコンテンツを回数や時間の制限無く無料で遊べる「フリープレイ」、PS Vita向けに提供される特定のコンテンツを特別価格で購入できる「ディスカウント」、PS Vita専用ゲームタイトルのセーブデータをオンラインストレージにバックアップできる「セーブデータお預かり(オンラインストレージ)」などのサービスを利用可能。ゲームおよびPS Vitaシステムソフトウェアのアップデートデータなどの自動ダウンロードや、PS Vitaのトロフィー情報をPlayStation Networkのサーバーと自動的に同期することなどもできる。

さらに、ニコニコ動画での生放送配信へも2013年中に対応。発表会でSCEJプレジデントの河野弘氏が開発中のアプリを使ってステージ上から実際に生放送をデモ。「PS Vitaの高品位な2つのカメラとマイク機能、3G通信機能によって、ワンボタンでのカメラの切替や移動しながらの実況中継など、これまでになかった楽しみ方が可能になる」とした。

河野弘氏

実際にニコニコ生放送をデモ

また、Reader StoreからのPS Vita向けコミック配信も10月中旬から開始。こちらについても河野氏がデモを行い、画面をスワイプすることで実際の紙をめくるかのようにページ送りできることや、本体を縦位置で持ってLRボタンでページ送りすることで片手でもコンテンツを閲覧できることなどを紹介した。

タッチ操作でのページ送り。デモコンテンツには「ワンピース」を使用

縦位置での閲覧も可能。こちらのデモでは「Fate/stay night」を使用

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