250GBモデルは24,980円
SCE、価格据え置きで小型化・HDD増量した新型PS3を発表 − 500GBで29,800円【更新】
■PS3やPSPとのプラットフォームを超えた連携
河野氏は、「PS Vitaでは、PS3やPSPといった他のプラットフォームと連携することで実現する新しい体験『クロスプラットフォーム』に積極的に取り組んでいる」とコメント。各機種のユーザー同士が、それぞれのプラットフォームを超えて対戦プレイや協力プレイを行える「クロスプレイ」などを紹介する。
また、PS Vitaをコントローラーとして使い、PS3のソフトを操作する「クロスコントローラー」も可能。これにより、PS Vitaのタッチパッドやカメラなどを使ってPS3のソフトを楽しめる。
加えてPS3版とPS Vita版のセーブデータを共有できる「クロスセーブ」、ダウンロードしたコンテンツを両プラットフォームで楽しめる「クロスグッズ」、そしてPS3とPS Vita両方に向けて用意されているソフトのうち、どちらかを購入したユーザーは、もう片方を特別価格で購入できる「クロス・バイ」といった機能も紹介。
「クロスバイ」は、日本でも「みんなのゴルフ6」を皮切りに導入予定で、どちらか一方を購入するともう一方のダウンロード版が正規価格(3,900円)の約半額である2,000円で購入できる。
そのほか、「タイトル制作の門戸を広げる試み」(河野氏)として、角川ゲームスと起ち上げた「Project Discovery」を紹介。プロ・アマチュアの垣根を超えてシナリオやキャラクターデザインなどを募集するというもので、2013年夏にはパイロット版をPlayStation Storeにて配信する予定。そして「新しい才能や、新しいアイディアが、PS Vitaに集まってくれることを大きく期待している」と語った。
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