スマホ7機種とタブレット2機種
ドコモ、全モデルハイレゾ対応のスマホ/タブレット冬春モデル9機種を発表
■ARROWS Tab F-03G
解像度2,560×1,600(WQXGA)の高精細有機ELディスプレイを搭載する10.5インチタブレット。外形寸法約174W×265H×8.5Dmm、質量433gと持ち運びしやすいサイズを実現しており、IPX5/8相当の防水機能も搭載。ワンセグ/フルセグ受信にも対応しており、同社では「自分専用有機ELテレビ」とアピールしている。
本体には、ユーザーの年齢や周囲の環境を自動判別し、画面の明るさや色味を最適な状態に調整する富士通独自のニューマンセントリックエンジンを採用している。
ハイレゾ機能は、最低でも96kHz/24bitのWAV/FLAC再生に対応。そのほかに音声機能としては、ドルビーのタブレット向け音声技術「ドルビーデジタルプラス」も搭載しており、フロントステレオスピーカーと組み合わせて迫力の音声が楽しめるとしている。
■GALAXY Tab S 8.4 SC-03G
約8.4インチの有機EL Super AMOLEDディスプレイを備えるタブレット。着脱可能な専用デザインのBluetoothキーボードも付属している。サイドフレームをスリム化し、本体薄さ約6.6mmに抑えることで、8.4インチの大画面でも持ちやすいように配慮している。外形寸法は約213W×126H×6.6Dmm。質量は約298g。
画面解像度は2,560×1,600(WQXGA)で、一般的な液晶ディスプレイと比較して色の再現性を1.3倍に高めたという(サムスン調べ)。ハイレゾ機能は、最低でも96kHz/24bitのWAV/FLAC再生に対応する予定。
なおサムスン製品としては、8月に発表された3G接続対応のTizenスマートウォッチ「Gear S」が“docomo select”で10月下旬から発売されることもアナウンスされた。