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スマホ7機種とタブレット2機種

ドコモ、全モデルハイレゾ対応のスマホ/タブレット冬春モデル9機種を発表

公開日 2014/09/30 14:31 ファイル・ウェブ編集部
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NTTドコモは、2014〜2015年冬春モデルのスマートフォン/タブレット/携帯電話など全16機種を発表した。うちスマートフォン7機種とタブレット2機種はすべてハイレゾに対応。ヘッドホン/イヤホンを直挿しするだけでハイレゾを楽しめるとアピールしている。スマホ/タブレットのラインナップは以下のとおり。

ハイレゾ再生と圧縮音源再生を聴き比べられるデモ

ハイレゾ音源の再生中

<スマートフォン>
GALAXY S5 ACTIVE SC-02G :10月4日発売
GALAXY Note Edge SC-01G :10月下旬(Frost Whiteは11月中旬)
ARROWS NX F-02G :10月下旬
Xperia Z3 SO-01G :10月下旬
AQUOS ZETA SH-01G :11月中旬
Xperia Z3 Compact SO-02G :11月中旬
Disney Mobile on docomo SH-02G : 11月中旬

<タブレット>
ARROWS Tab F-03G :11月中旬
GALAXY Tab S 8.4 SC-03G :12月中旬

2014〜2015年冬春モデル全16機種をラインナップ

本日開催された発表会では、加藤社長のほか、ドコモの広告に出演する渡辺謙さん、堀北真希さん、石原さとみさんも登場した

上記9機種とも、OSはAndroid 4.4を搭載。クラウド対応したホームアプリ「docomo LIVE UX」にも対応する。スマートフォン7機種は、LTEの高速データ通信ネットワーク上で音声通話を実現する「VoLTE」もサポートしている。いずれも9月30日正午から店頭やオンラインショップで事前予約受付をスタートした。

ヘッドホン/イヤホン出力によるハイレゾ対応仕様については各モデルで異なる。GALAXY S5 ACTIVEとGALAXY Note Edgeは、192kHz/24bitまでのWAV/FLAC再生に対応している。

Xperia Z3とXperia Z3 Compactは、96kHz/24bitまでのWAV/FLAC/ALAC再生に対応。さらに、2.8MHz DSDのPCM変換再生にも対応する。なお既報の通り、2機種ともUSB出力は最大192kHz/24bitまで行える。

そのほかのモデルについては、現在開発中ということもあり公式なハイレゾスペックは明かされていないものの、全ての機種が最低でも96kHz/24bitのWAV/FLAC再生に対応する予定としている。

また、今回発表のスマホ/タブレット全モデルがハイレゾ対応することにあわせ、ハイレゾ規格に準拠するソニーのオンイヤー型ヘッドホン「MDR-10RC」を“docomo select”で10月中旬から発売開始することも発表された。価格は1万円台半ばを予定。

MDR-10RC

各モデルの詳細については、次頁からご紹介する。

次ページGALAXY S5 ACTIVEとGALAXY Note Edge

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