買い替えサポートプログラムも発表
KDDI、4K動画撮影対応機など新スマホ − Android搭載フィーチャーフォンも
■AQUOS SERIE mini
フルHDの4.5インチIGZOディスプレイを搭載し、4K動画撮影にも対応。シアン、マゼンタ、ホワイト、ブラックの4色をラインナップしている。
片手で持てるサイズ感にこだわったコンパクトモデルで、狭額縁の「EDGEST(エッジスト)」により、片手でも持てる約63mmの横幅を実現。本体を握るだけで着信履歴や画面回転抑止ができる「グリップマジック」をコンパクトモデルで初めて搭載した。
カメラは、メインカメラが約1,310万画素で、サブカメラが約120万画素。電池容量は2,120mAhで、メモリは約16GB (ROM)/約2GB (RAM)。逆光でもきちんと撮影、連写もできるよう「リアルタイムHDR」を搭載したほか、本体を右に動かすことでワイドに自分撮りなどが行える「インカメラワイド撮影」、「フレーミングアドバイザー」などの機能も備えている。
一度の撮影で複数枚を撮影し、合成することでブレを抑えノイズを低減した写真が残せる「HQ (高品位) モード」や、夜間でも美しく撮影できるという「NightCatchII」なども搭載。近景、中景、遠景を自動撮影して合成し、すべてにピントが合った写真が楽しめる「多焦点撮影」や、撮影した写真を繋ぎ合わせて、パラパラ漫画のように再生する「押しっぱなし連写機能」なども利用できる。
スマホがシーンに応じて、まるで感情があるかのように話し掛ける「エモパー」を搭載。外出時には「雨が降りそうです」、帰宅時には「一日お疲れ様でした」など、声や画面表示でさりげなくメッセージを伝えてくるという。なお、暗い場所では小声で話すようになるほか、情熱的でフレッシュだというエモパー「おれんじん」が新キャラクターとして登場する。
防水およびNFC対応で、ワンセグや赤外線、おサイフケータイ機能を搭載。フルセグは搭載していない。
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