au独自ブランドモデルも登場
KDDI、夏の新スマホ発表。国内初のハイレゾイヤホン同梱「HTC 10」や120Hz駆動IGZO機など
KDDI、沖縄セルラーは、国内のスマートフォンで初めてハイレゾ対応イヤホンを同梱する「HTC 10」など、2016年夏のスマートフォン/タブレット新モデルを発表した。本日都内でKDDIによる新製品発表会も開催され、同社の人気広告“三太郎シリーズ”の出演者である松田翔太さん、濱田岳さん、菜々緒さんや、“一寸法師”役として新しくメンバーに加わる前野朋哉さんも登場した。
新製品のラインナップはスマートフォン8機種、タブレット1機種、モバイルWi-Fiルーター1機種の合計10機種で、スマホ/タブレットはいずれもOSにAndroid 6.0を搭載する。製品別の詳細は以下の通り。
■HTC 10
HTC 10(HTV32)は、既述の通り国内初のハイレゾ対応イヤホンを同梱したスマートフォン。約5.2インチのWQHDディスプレイを搭載する。スマホ本体も、最大192kHz/24bitまでのハイレゾ再生に対応し、搭載するUSB-Type C端子から外部DACの接続も行える。
同梱のイヤホンは“HTCオリジナル”とのことで、再生周波数帯域10Hz〜40kHzまでの広帯域をカバーするハイレゾ仕様。なお、スマホ本体と同梱イヤホンは、どちらも日本オーディオ協会認定のハイレゾロゴを取得している。
本体に搭載するスピーカー「HTC BoomSound Hi-Fiスピーカー」は、トゥイーターとウーファーを搭載する2ウェイ構成。トゥイーターとウーファーそれぞれを専用アンプで制御する仕組みとしている。
音楽再生機能にもこだわっており、接続するヘッドホン/イヤホンごとに音の聞こえ方をチューニングできる新機能「パーソナルオーディオプロファイル」を搭載することも特徴。イヤホンを接続の上で、チューニングを「簡易作成」と「詳細作成」の2種類から選択して調整できる。
簡易作成メニューでは、「年齢」「よく聴く音楽ジャンル」などの質問に答えることですぐに設定が完了する。詳細作成メニューでは、使用するイヤホンを装着してどこまでの帯域を聞き取れているかを測定。聞こえる帯域にあわせて音を自動調整することで、豊かな音楽再生を楽しめるようになると同社ではアピールしている。接続するイヤホンそれぞれの聞こえ方によって自動調整の値は変わるが、チューニングした内容を保存しておくこともできる。接続するイヤホンの種類を自動認識はしないので、チューニングした内容を手動で選択することになる。
なお、「パーソナルオーディオプロファイル」機能はイヤホンを有線接続した場合のみ適用可能で、本体スピーカーからの音楽再生時やBluetoothイヤホンの使用時には適用できない。
そのほかにカメラ機能も強化しており、メインカメラとサブカメラの両方に光学式手ぶれ補正を搭載したほか、F1.8のレンズ、高速レーザーオートフォーカスなどの機能を盛り込んだ。センサーのピクセルサイズも大型で画質を向上。カメラ起動速度も約0.6秒と高速化している。4K映像の撮影にも対応しており、さらに4K撮影と同時にハイレゾ音声の録音も行えるようになった。
また本機は、auとして初めて急速充電「Quick Charge 3.0」に対応したモデルでもあり、専用充電器も同梱している。製品の発売は6月中旬以降を予定。
■Galaxy S7 edgeのau限定『バットマン』コラボモデル
Galaxy S7 edgeは、一眼レフカメラ並の超高速AFを実現した“Galaxy”シリーズの最新モデル。スタンダードモデルは既に発売済みだが(関連ニュース)、さらに今回はau限定で発売される『バットマン』とのコラボモデル「Galaxy S7 edge Injustice Edition」が登場した。100台限定で、au限定で6月下旬以降に販売開始する。
スマホ本体の背面にバットマンのロゴマークを備えているほか、ホーム画面もオリジナルデザインとなっている。製品には、バットマンのコスチュームを連想させる「Injustice Edition スペシャルカバー」と、本体部分が黒くデザインされたヘッドマウントディスプレイ「Gear VR Black Edition」が同梱される。
新製品のラインナップはスマートフォン8機種、タブレット1機種、モバイルWi-Fiルーター1機種の合計10機種で、スマホ/タブレットはいずれもOSにAndroid 6.0を搭載する。製品別の詳細は以下の通り。
■HTC 10
HTC 10(HTV32)は、既述の通り国内初のハイレゾ対応イヤホンを同梱したスマートフォン。約5.2インチのWQHDディスプレイを搭載する。スマホ本体も、最大192kHz/24bitまでのハイレゾ再生に対応し、搭載するUSB-Type C端子から外部DACの接続も行える。
同梱のイヤホンは“HTCオリジナル”とのことで、再生周波数帯域10Hz〜40kHzまでの広帯域をカバーするハイレゾ仕様。なお、スマホ本体と同梱イヤホンは、どちらも日本オーディオ協会認定のハイレゾロゴを取得している。
本体に搭載するスピーカー「HTC BoomSound Hi-Fiスピーカー」は、トゥイーターとウーファーを搭載する2ウェイ構成。トゥイーターとウーファーそれぞれを専用アンプで制御する仕組みとしている。
音楽再生機能にもこだわっており、接続するヘッドホン/イヤホンごとに音の聞こえ方をチューニングできる新機能「パーソナルオーディオプロファイル」を搭載することも特徴。イヤホンを接続の上で、チューニングを「簡易作成」と「詳細作成」の2種類から選択して調整できる。
簡易作成メニューでは、「年齢」「よく聴く音楽ジャンル」などの質問に答えることですぐに設定が完了する。詳細作成メニューでは、使用するイヤホンを装着してどこまでの帯域を聞き取れているかを測定。聞こえる帯域にあわせて音を自動調整することで、豊かな音楽再生を楽しめるようになると同社ではアピールしている。接続するイヤホンそれぞれの聞こえ方によって自動調整の値は変わるが、チューニングした内容を保存しておくこともできる。接続するイヤホンの種類を自動認識はしないので、チューニングした内容を手動で選択することになる。
なお、「パーソナルオーディオプロファイル」機能はイヤホンを有線接続した場合のみ適用可能で、本体スピーカーからの音楽再生時やBluetoothイヤホンの使用時には適用できない。
そのほかにカメラ機能も強化しており、メインカメラとサブカメラの両方に光学式手ぶれ補正を搭載したほか、F1.8のレンズ、高速レーザーオートフォーカスなどの機能を盛り込んだ。センサーのピクセルサイズも大型で画質を向上。カメラ起動速度も約0.6秒と高速化している。4K映像の撮影にも対応しており、さらに4K撮影と同時にハイレゾ音声の録音も行えるようになった。
また本機は、auとして初めて急速充電「Quick Charge 3.0」に対応したモデルでもあり、専用充電器も同梱している。製品の発売は6月中旬以降を予定。
■Galaxy S7 edgeのau限定『バットマン』コラボモデル
Galaxy S7 edgeは、一眼レフカメラ並の超高速AFを実現した“Galaxy”シリーズの最新モデル。スタンダードモデルは既に発売済みだが(関連ニュース)、さらに今回はau限定で発売される『バットマン』とのコラボモデル「Galaxy S7 edge Injustice Edition」が登場した。100台限定で、au限定で6月下旬以降に販売開始する。
スマホ本体の背面にバットマンのロゴマークを備えているほか、ホーム画面もオリジナルデザインとなっている。製品には、バットマンのコスチュームを連想させる「Injustice Edition スペシャルカバー」と、本体部分が黒くデザインされたヘッドマウントディスプレイ「Gear VR Black Edition」が同梱される。