10/18から順次発売
au、'19秋冬 - '20春スマホ。「Xperia 5/8」「Galaxy Fold」「AQUOS zero2」など全9機種
■「Galaxy Note10+」2019年10月18日発売
Galaxy Note10+は専用ペン「S Pen」を付属した「Galaxy Note」シリーズの最新モデル。画面占有率94%以上のベゼルレスデザインを採用した約6.8インチ有機Eディスプレイ「Cinematic Infinit-O Display」を搭載、解像度はQuad HD+で、HDR10+にも対応する。
付属のSペンは新たに継ぎ目の無いデザインを採用し、本物のペンのような自然な書き心地を実現。新搭載の「エアアクション」機能により、カメラの切り替えや音量調整など、Sペンによるジェスチャーでさまざまな操作が行える。本体との接続はBluetooth Low Energy。
「手書き」のテキスト化がより簡単に進化。「手書き」文字をタップするだけのこれまで以上に簡単な動作で、より読みやすい「テキスト」に変換可能。アイデアを自分だけのメモで終わらせず共有しやすい。メモ画面は最大300%までズームでき、小さなスペースでもキレイに簡単に書くことが可能。また、文字をタップするだけで文字色を変更することができ、編集も思いのまま
メインカメラは約1,600万画素の超広角、約1,200万画素の広角、約1,200万画素の望遠カメラと深度測位カメラ (ToF)の4基構成。深度測位カメラがより正確に奥行きを把握し、写真/動画に対して背景をぼかすなど特殊効果機能を施せる「ライブフォーカス撮影」を実現した。新搭載の「オーディオズーム」では、被写体をズームすると、ズームした方向からの音にフォーカスして動画録音が可能となる。フロントカメラは約1,000万画素となる。
音質面ではAKGチューニングによるステレオスピーカーを搭載、ドルビーアトモスにも対応する。またAKGのマイク付きイヤホン(Type-C接続)も付属する。
4,300mAhの大容量インテリジェントバッテリーを搭載、「ワイヤレスパワーシェア」でQi規格ワイヤレス充電対応デバイスへの電力共有も可能。OSはAndroid 9 Pie。容量は256GB(ROM)/12GB(RAM)、外部メモリは最大1TBのmicroSDXCに対応する。外形寸法は約77W×162H×7.9Dmm、質量は約197g。オーラグロー、オーラブラックの2色展開となる。
auでは、Galaxy Note10+を予約・購入の上、専用ウェブサイトから応募した方全員にワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds」をプレゼントするキャンペーンも実施。予約期限は発売日前日(10月17日)まで、購入期間は発売日10月18日から31日までの間で、11月7日までに応募する必要がある。
■「AQUOS zero2」2020年1月下旬以降発売
AQUOS zero2は、自社生産の有機ELディスプレイを搭載し、240Hzの高速駆動に対応したスマートフォン。画面サイズは約6.4インチ、解像度は約2,340×1,080。10億色の表示にも対応する。またAQUOSシリーズ初となる「画面内指紋センサー」に対応した。
ディスプレイの高速表示対応に加えて、タッチパネルのタッチ周期を240Hzの高速スキャンとし、平均約2msでタッチの検出が行える。これらの性能を組みあわせることで、激しい動きのゲームなどにも対応可能としており、「極めてレスポンスの高いディスプレイ」とアピールしている。
メインカメラは約1,220万画素の標準カメラと約2,010万画素の広角カメラのデュアル構成で、裏面照射積層型CMOSを採用、フロントカメラは約800万画素で裏面照射型CMOSを採用。静止画と動画を同時撮影する「AIライブシャッター」にも対応する。
OSはAndroid 10と採用。CPUはクアルコム「Snapdragon 855 mobile platform」を搭載。容量は256GB(ROM)/8GB (RAM)となる。バッテリー容量は3,130mAh、外形寸法は約74W×158H×8.8Dmm、質量は140g。なおバッテリー、外形寸法、質量は暫定値とのこと。また充電ICを2つ搭載しており、発熱源を分散するパラレル充電に対応する。アストロブラック、ミスティホワイトの2色展開となる。
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