フルセグを視聴&録画できる
【レビュー】シャープのフルセグ対応スマホ「AQUOS PHONE Xx 206SH」を試す
ソフトバンクからAndroidスマートフォンの2013年夏モデルとして、シャープ“AQUOS PHONE”シリーズの最新機種「AQUOS PHONE Xx(ダブルエックス) 206SH」が発売される。今回は本機の特徴となるフルセグ機能を中心にレビューする。
ソフトバンクは5月にスマートフォンの2013年夏モデル発表会を開催。シャープ製「AQUOS PHONE Xx 206SH」と、富士通製「ARROWS A 202F」の2機種を“業界初のフルセグ対応モデル”として発表(関連ニュース)。その約1週間後にはドコモがフルセグに対応する「ARROWS NX F-06」(製品レビュー)と「AQUOS PAD」を(関連ニュース)発表し、これに続いた。
KDDIは今のところフルセグ機能搭載スマートフォンは発表されていないが、8月以降にはスマートフォンとWi-Fi接続してフルセグが見られるようになる「ポータブルフルセグチューナー」が商品化される計画が明らかになっている(関連ニュース)。
これらの製品を皮切りに、今年後半からフルセグ対応のスマートデバイス、周辺機器の普及が進みそうだ。
AQUOS PHONEシリーズ初のフルセグ対応機「Xx 206SH」
本機のディスプレイは今やハイエンドスマートフォンのスタンダードになりつつあるフルHDで、サイズは5.0インチ。ソフトバンク製のAQUOS PHONEの現行ラインナップには、IGZO液晶を採用する「AQUOS PHONE Xx 203SH」(関連ニュース)があるが、本機「AQUOS PHONE Xx 206SH」(以下:206SH)にはS-CG Silicon液晶が採用されている。このメリットを活かすことで狭額縁デザインを実現し、5インチクラスの大画面ながら本体の横幅サイズを約71Wmmと、コンパクトに抑えている。画素密度は同社製の2012年夏モデル「AQUOS PHONE Xx 106SH」と比べ約1.4倍となる441ppiに高めた。本体の厚みは約9.9mm、重さは約159gとホールド感も軽快だ。本体カラーはテーマカラーのホワイトのほか、ブラックとブルーの3色を用意する。
CPUはクアルコムの1.7GHzクアッドコアプロセッサー「APQ8064T」を搭載する。CPUのスペックは同期のフルセグ対応機である「ARROWS A 202F」と同一だ。
ソフトバンクは5月にスマートフォンの2013年夏モデル発表会を開催。シャープ製「AQUOS PHONE Xx 206SH」と、富士通製「ARROWS A 202F」の2機種を“業界初のフルセグ対応モデル”として発表(関連ニュース)。その約1週間後にはドコモがフルセグに対応する「ARROWS NX F-06」(製品レビュー)と「AQUOS PAD」を(関連ニュース)発表し、これに続いた。
KDDIは今のところフルセグ機能搭載スマートフォンは発表されていないが、8月以降にはスマートフォンとWi-Fi接続してフルセグが見られるようになる「ポータブルフルセグチューナー」が商品化される計画が明らかになっている(関連ニュース)。
これらの製品を皮切りに、今年後半からフルセグ対応のスマートデバイス、周辺機器の普及が進みそうだ。
AQUOS PHONEシリーズ初のフルセグ対応機「Xx 206SH」
本機のディスプレイは今やハイエンドスマートフォンのスタンダードになりつつあるフルHDで、サイズは5.0インチ。ソフトバンク製のAQUOS PHONEの現行ラインナップには、IGZO液晶を採用する「AQUOS PHONE Xx 203SH」(関連ニュース)があるが、本機「AQUOS PHONE Xx 206SH」(以下:206SH)にはS-CG Silicon液晶が採用されている。このメリットを活かすことで狭額縁デザインを実現し、5インチクラスの大画面ながら本体の横幅サイズを約71Wmmと、コンパクトに抑えている。画素密度は同社製の2012年夏モデル「AQUOS PHONE Xx 106SH」と比べ約1.4倍となる441ppiに高めた。本体の厚みは約9.9mm、重さは約159gとホールド感も軽快だ。本体カラーはテーマカラーのホワイトのほか、ブラックとブルーの3色を用意する。
CPUはクアルコムの1.7GHzクアッドコアプロセッサー「APQ8064T」を搭載する。CPUのスペックは同期のフルセグ対応機である「ARROWS A 202F」と同一だ。