【レビュー】シャープのフルセグ対応スマホ「AQUOS PHONE Xx 206SH」を試す

フルセグテレビを視聴してみた

「206SH」の大きな特徴であるフルセグテレビ機能を使ってみた。本体には受信感度を高めるためのアンテナが内蔵されているほか、本体を宅内のテレビアンテナにつなぐためのTVアンテナ入力用micorUSB変換ケーブル「SHDFA1」も同梱されている。このオプションは、同じくフルセグ対応モデルである「ARROWS A 202F」には用意されていない。




「テレビ」アプリを起動し、5.0インチの画面に表示されるフルセグの映像は精細感が高く、ナチュラルなカラーバランス。薄型テレビAQUOSシリーズの経験が活かされた高画質な映像だ。新開発の映像リアリティエンジンが採用され、表示に合わせた画像伝送制御を行うことで、省電力化を実現している。シャープが発表しているスペックによれば、本体内蔵の大容量3,080mAhのバッテリーでフルセグは最大約4.5時間、ワンセグで約8.5時間の連続視聴が可能だ。なお画質調整メニューは設けられていない。