オプトマDLPプロジェクターで実現する大画面ライフを折原一也が紹介!
発見!オプトマDLPプロジェクターのある生活
■地デジ放送を大画面で観る
プロジェクターを導入しても、じっくり映画鑑賞できるのは専ら週末だけ−−そんな先入観にとらわれてしまいがちだが、実はプロジェクターには映画だけではない、もっと自由な使い方がたくさんある。例えば、プロジェクターを超大画面テレビとして使うことも可能なわけだ。
▼テレビ放送をプロジェクターで観るためには
テレビ放送をプロジェクターで観るための方法としては、普段テレビ放送の録画に利用しているBDレコーダーとプロジェクターをHDMI接続するだけで良い。BDレコーダーのチューナーで受信したテレビ放送を、いつものテレビではなくプロジェクターに出力する形になる。音声面では、サウンドバーなどテレビ用のスピーカーがあればそれを流用して使うのが良いだろう。なお、3D/フルHD対応で価格帯10万円を切る「HD26」など、オプトマのプロジェクターにはスピーカーを内蔵しているモデルも多いので、プロジェクター単体で簡易的に音声を出力することも可能だ。
▼プロジェクター大画面視聴にオススメのテレビ番組
それでは、テレビ放送されているどんな番組がプロジェクター視聴にマッチするのだろうか。勿論、どんな番組でも大画面の興奮は得られるが、筆者が特にオススメしたいのはスポーツ番組と音楽番組。テレビ放送だから観られるこの2つは、プロジェクターを導入したらぜひ一度は大画面で体験してみて欲しいジャンルだ。
例えば、プロ野球中継を100インチ級の大画面で観戦すれば、スタジアムの広がりまで見通せるのは勿論、投手とバッターの攻防もネット裏で観戦しているようで臨場感抜群! テレビのスポーツ中継が伝える現場のリアルな雰囲気を実感できる。
そしてサッカー中継も、プロジェクターが大得意のジャンル。日本代表の国際試合をプロジェクターの大画面で視聴すれば、スタジアム全体を見渡すような大画面観戦が叶う。サッカー好きの仲間達を自宅に呼び集めて、まるでスポーツバーやパブリックビューイングのように、酒と食事を交えて応援に興じるなんてこともできる。
また、相撲中継も良い。土俵上で巨躯がぶつかり合うあの迫力をプロジェクターの大画面で映し出せば、まさに両国国技館の最前列で観戦している興奮に匹敵する。これも超大画面でしか得られない体験として、一度は試してみてほしい。
続いて、テレビ放送ならではの貴重なコンテンツが目白押しなのが音楽番組だ。人気アイドルや旬のアーティストが出演する歌番組、BS/CS放送で頻繁に中継されている国内外アーティストのライブなど、プロジェクターで鑑賞すれば、作り込まれたステージセットの迫力とコンサートホールの臨場感・熱気までもが大画面を通して伝わってくる。
プロジェクターでテレビ放送を視聴できる環境を整えて、映画とはまた違った貴重なコンテンツが目白押しなテレビ放送の魅力を満喫してほしい。