【特別企画】スマホで買った音源も自動ダウンロード
これぞ本来あるべき姿! e-onkyoハイレゾを自動DLするQNAPのオーディオNASが便利
■専用アプリの追加で、購入したハイレゾ音源を定期的に自動ダウンロード
ここからはQNAPの自動ダウンローダー機能の内容と設定方法を具体的に紹介していこう。
QNAPは、e-onkyo musicからのハイレゾ音源ダウンロード対応NASとして「HS-210-ONKYO-2T」「HS-210-ONKYO」の2モデルを用意する。どちらもHS-210に自動ダウンローダー機能を追加した独自仕様のNASで、前者はあらかじめ2TBのハードディスクを組み込んでフォーマットなどの初期設定を完了したスターターパック仕様。後者は自分で好みの容量のハードディスクを用意できるカスタマイズ向け仕様という違いがある。ベースモデルのHS-210同様にファンレス構造で動作音が小さく、明るいヘアライン仕上げのアルミ製ケースはオーディオ機器とよくマッチする。
なおハードディスクを自分で組み込む必要がある「HS-210-ONKYO」の初期設定の方法は、基本的にHS-210と変わらない。ハードディスクの取り付けから設定完了までの流れはこちらの記事で詳しく紹介しているので参照してほしい。
次にNAS側の準備を行うのだが、この作業もハードルは低い。QNAPのNAS設定画面をタブレットやスマホのブラウザ画面から呼び出し、e-onkyo専用アプリをインストール。そのアプリの画面でe-onkyo musicのログイン情報を登録するだけでよい。同じ操作はパソコンでもできるが、いずれにしてもインストールと設定は最初の1回だけなので苦にならない。
e-onkyo用アプリのインストール作業はQNAPのAppCenter画面から「エンターテインメント」を選び、「e-onkyo music」を選択して登録するだけでよい。AppCenterへの登録方法を紹介した簡単なマニュアルも製品に付属している。ちなみにカスタマイズ用モデルについては初期状態ではDLNAサーバーとしてTwnokyMediaがインストールされていないので、自分でインストール作業を行う必要がある。こちらのインストール方法も以前の記事で紹介しているので、こちらを参考にしてほしい。
設定画面でもう一つ重要な項目が更新時間の設定だ。「更新しない」のほか、1、3、6、12、24時間という5種類の選択肢がある。指定した時間ごとにe-onkyo musicの購入履歴をNASが参照し、新たに購入した音源があれば自動的にサーバーからダウンロードする仕組みだ。
なお「更新しない」を選んだ場合はダウンロードを手動で行う必要がある。また、自動ダウンロードを設定している場合でも、設定した時間が来る前に手動でダウンロードを行うことも可能だ。手動でダウンロードを行う場合は、「全てをダウンロード」で該当する購入済み音源を全てダウンロードするか、各楽曲ごとに「ダウンロード」ボタンを押してダウンロードを行うかのいずれかとなる。
自動ダウンローダーの機能を活用するには、スタイルに合わせて最適な時間を設定しておくのがお薦めだ。たとえば、外出先や移動中などにスマホを使って購入し、帰宅後すぐにネットワークプレーヤーで聴くという使い方なら「1時間ごと」、じっくり自宅で聴くのは週末という場合は「12時間ごと」または「24時間ごと」に設定するといいだろう。
ここからはQNAPの自動ダウンローダー機能の内容と設定方法を具体的に紹介していこう。
QNAPは、e-onkyo musicからのハイレゾ音源ダウンロード対応NASとして「HS-210-ONKYO-2T」「HS-210-ONKYO」の2モデルを用意する。どちらもHS-210に自動ダウンローダー機能を追加した独自仕様のNASで、前者はあらかじめ2TBのハードディスクを組み込んでフォーマットなどの初期設定を完了したスターターパック仕様。後者は自分で好みの容量のハードディスクを用意できるカスタマイズ向け仕様という違いがある。ベースモデルのHS-210同様にファンレス構造で動作音が小さく、明るいヘアライン仕上げのアルミ製ケースはオーディオ機器とよくマッチする。
なおハードディスクを自分で組み込む必要がある「HS-210-ONKYO」の初期設定の方法は、基本的にHS-210と変わらない。ハードディスクの取り付けから設定完了までの流れはこちらの記事で詳しく紹介しているので参照してほしい。
次にNAS側の準備を行うのだが、この作業もハードルは低い。QNAPのNAS設定画面をタブレットやスマホのブラウザ画面から呼び出し、e-onkyo専用アプリをインストール。そのアプリの画面でe-onkyo musicのログイン情報を登録するだけでよい。同じ操作はパソコンでもできるが、いずれにしてもインストールと設定は最初の1回だけなので苦にならない。
e-onkyo用アプリのインストール作業はQNAPのAppCenter画面から「エンターテインメント」を選び、「e-onkyo music」を選択して登録するだけでよい。AppCenterへの登録方法を紹介した簡単なマニュアルも製品に付属している。ちなみにカスタマイズ用モデルについては初期状態ではDLNAサーバーとしてTwnokyMediaがインストールされていないので、自分でインストール作業を行う必要がある。こちらのインストール方法も以前の記事で紹介しているので、こちらを参考にしてほしい。
まずは「e-onkyo music」アプリのインストールからアカウント登録までを実行 |
設定画面でもう一つ重要な項目が更新時間の設定だ。「更新しない」のほか、1、3、6、12、24時間という5種類の選択肢がある。指定した時間ごとにe-onkyo musicの購入履歴をNASが参照し、新たに購入した音源があれば自動的にサーバーからダウンロードする仕組みだ。
なお「更新しない」を選んだ場合はダウンロードを手動で行う必要がある。また、自動ダウンロードを設定している場合でも、設定した時間が来る前に手動でダウンロードを行うことも可能だ。手動でダウンロードを行う場合は、「全てをダウンロード」で該当する購入済み音源を全てダウンロードするか、各楽曲ごとに「ダウンロード」ボタンを押してダウンロードを行うかのいずれかとなる。
自動ダウンローダーの機能を活用するには、スタイルに合わせて最適な時間を設定しておくのがお薦めだ。たとえば、外出先や移動中などにスマホを使って購入し、帰宅後すぐにネットワークプレーヤーで聴くという使い方なら「1時間ごと」、じっくり自宅で聴くのは週末という場合は「12時間ごと」または「24時間ごと」に設定するといいだろう。