[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域
【第133回】ニューヨーク感ハンパない! Master & Dynamicのヘッドホンレビューを多摩方面からお届け
■NYからMaster & Dynamic上陸!
ニューヨークへ行きたいかーッ!
…と言われても僕はクイズに人生を捧げていないので「あ、だいじょうぶです」という答えになってしまうが、ニューヨークといえばクイズだけでなく世界の経済と文化の中心地のひとつ。今回紹介する新上陸のヘッドホン&イヤホンブランド「Master & Dynamic」はそのニューヨークに本拠を置くメーカーだ。ブランドのコンセプトは「クリエイティブでアーティスティックな空気の中で、美学と強靭さ、実用性を完璧なバランスで具現化」とのこと。
「クリエイティブでアーティスティック」というのは音楽で言えば例えば、ミュージシャンやスタジオなど音楽的な人材や施設の密度の高さはNYの優位としてよく挙げられる。密度が高いので切磋琢磨でレベルは高まり、レベルが高まれば外からも優れた人材が集まってくる。NY発のサウンドも生まれるし他で生まれたサウンドもすぐに取り入れられて咀嚼される。
一方で、というかそれとも関わっている話だが、ニューヨークはもちろん大都心でありビジネスの街でもある。「クリエイティブでアーティスティックな空気」だけでなく「クールで都会的な空気」も色濃い。
そのニューヨークで生まれたというMaster & Dynamicのヘッドホンを見てみると…なるほどニューヨーク!アート感覚と都会的な洗練を共に感じさせるデザイン!…いや僕にそれが理解できているかは微妙なところだけれど。
今回紹介するのは、ヘッドホンのアラウンドイヤータイプ「MH40」(実売目安5万4,970円)とオンイヤータイプ「MH30」(実売目安4万3,970円)だ。本来であればニューヨークで、都会的な空気を感じながらレビューしたいところだが、そういうわけにもいかないので、筆者が住んでいる東京の多摩方面に来てもらった。
お安くはないお値段だが、実物を手にしてそのモノとしてデザイン性や仕上げを見ればおかしな価格とは思えない。それだけの説得力がある。また音質もその価格と外観に対してアンバランスなレベルではない。つまり音もハイレベル!
ニューヨークへ行きたいかーッ!
…と言われても僕はクイズに人生を捧げていないので「あ、だいじょうぶです」という答えになってしまうが、ニューヨークといえばクイズだけでなく世界の経済と文化の中心地のひとつ。今回紹介する新上陸のヘッドホン&イヤホンブランド「Master & Dynamic」はそのニューヨークに本拠を置くメーカーだ。ブランドのコンセプトは「クリエイティブでアーティスティックな空気の中で、美学と強靭さ、実用性を完璧なバランスで具現化」とのこと。
「クリエイティブでアーティスティック」というのは音楽で言えば例えば、ミュージシャンやスタジオなど音楽的な人材や施設の密度の高さはNYの優位としてよく挙げられる。密度が高いので切磋琢磨でレベルは高まり、レベルが高まれば外からも優れた人材が集まってくる。NY発のサウンドも生まれるし他で生まれたサウンドもすぐに取り入れられて咀嚼される。
一方で、というかそれとも関わっている話だが、ニューヨークはもちろん大都心でありビジネスの街でもある。「クリエイティブでアーティスティックな空気」だけでなく「クールで都会的な空気」も色濃い。
そのニューヨークで生まれたというMaster & Dynamicのヘッドホンを見てみると…なるほどニューヨーク!アート感覚と都会的な洗練を共に感じさせるデザイン!…いや僕にそれが理解できているかは微妙なところだけれど。
今回紹介するのは、ヘッドホンのアラウンドイヤータイプ「MH40」(実売目安5万4,970円)とオンイヤータイプ「MH30」(実売目安4万3,970円)だ。本来であればニューヨークで、都会的な空気を感じながらレビューしたいところだが、そういうわけにもいかないので、筆者が住んでいる東京の多摩方面に来てもらった。
お安くはないお値段だが、実物を手にしてそのモノとしてデザイン性や仕上げを見ればおかしな価格とは思えない。それだけの説得力がある。また音質もその価格と外観に対してアンバランスなレベルではない。つまり音もハイレベル!