[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域
【第136回】「秋のヘッドフォン祭2015」を高橋敦の“超”個人的ベスト5で振り返る
【第4位】プレーヤーもアンプもDACも依然増殖中な件
ポータブルプレーヤーやポータブルに限らずアンプなど、イヤホンやヘッドホンの前段となる再生システムの新製品も、今回も盛りだくさんだった。盛りだくさんすぎるので以下ばばばっと写真と一言コメントで紹介。
なおオンキヨーとパイオニア、FiiOのポータブルプレーヤー新製品は一時間待ちとか整理券が必要とかいう状態であったので、この記事としては無念のスルー!というか編集部記事で情報的には十分のはずなのでそちらを確認してほしい(オンキヨー&パイオニアはこちら・FiiOはこちら)。他、iBasso「DX80」も出展されていたはずだ。
しかしそちらには載っていなかった興味深い情報もお聞きすることができたので、それはここに載せておこう。オンキヨー「DP-X1」パイオニア「XDP-100R」の容量は、先日の発表会時点では「内蔵32GB+スロット128GB×2=最大288GB」という仕様だったが、その後の開発で現在は「内蔵32GB+スロット200GB×2=最大432GB」までの動作が可能になっているとのこと。容量が必要な方には朗報だろう。
あとこちらはイヤホンシステムだが、Shure「SKE1500」も整理券方式だった。そちらは別途にファーストインプレションとメーカーインタビューの記事を掲載していただいているので、興味のある方はぜひ(ファーストインプレッションレビューはこちら・メーカーインタビューはこちら)。