使って選んだオススメモデル
話題の「完全ワイヤレスイヤホン」どれが良い? 編集部員が選んだイチ押しモデルはコレ!
■編集部:押野由宇のイチ押し
DearEar「Endear」
¥OPEN(予想実売価格17,800円前後)
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★ここがポイント!
見た目より軽く、サウンドはライブ的!
僕はパッと見のルックスと、実際に聴いてみた印象でDearEar「Endear」を推したいですね。完全ワイヤレスイヤホンってケーブルもないから、ある程度デザインが主張していないと着けていることが伝わりづらいし、中途半端で耳栓っぽく見られたくないじゃないですか。
その点、Endearはハウジングのサイズが少し大きめでアピール力が高いし、そのうえでイヤーチップ/イヤーフックが3サイズ付属するから装着感も良好なんですよ。“落ちない”という安心感も高いモデルですね。あと重くない!
特徴的な流線型の充電ケースは7回充電できるので、本体の連続再生可能な2.5時間と合わせて、合計で2.5×8の20時間まで使えるのも嬉しいです。ズボラなのでよく充電を忘れますが、これなら2-3回の「忘れた!」は許されます。
サウンドは独特な傾向があり、フワリとした印象のヌケ感で、演奏をライブ的に表現してくれますね。広がりある伸びやかな音で、アコースティック系やボーカルものとの相性が良いですが、エレクトロなビートだったり、ジャギジャギと刻むエレキギターなんかも間延びさせず楽しませてくれます。
見た目の印象より着けやすく、サウンドもなかなかないタイプですので、「良いイヤホン着けてるよ」とアピールしたい方にオススメです!
■編集部:小野佳希のイチ押し
SOL REPUBLIC「AMPS AIR」
¥OPEN(予想実売価格14,880円前後)
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★ここがポイント!
SOL REPUBLICならではの尖ったデザインとサウンド!
僕はSOL REPUBLIC「AMPS AIR」がいいなと思いましたね。まず何より、これぞSOL REPUBLICというクールなデザイン! アクセサリー感覚で身につけたくなる人も出てくるんじゃないかな、と。
見た目だけじゃなくて音もEDMやクラブミュージックに最適化されている印象で、最近のヒットチャートを賑わすようなアーティストだとGENERATIONS from EXILE TRIBEやEXOみたいな音楽にピッタリと感じましたね。話題の曲だと、ブルゾンちえみのBGMになってるAustin Mahone「Dirty Work」もイイ感じでした。
連続再生時間は3時間あるので大抵のシーンで不満を感じることはありません。付属の充電ケースを一緒に持ち歩いておけば15回も充電できます。このケースはスマホのモバイルバッテリーとしても使えますし、重量もそれほど気にならないので、基本的に常時持ち歩くのがいいんじゃないでしょうか。
また、片耳だけのモノラル使用も最初から念頭に置いている面白いですよね。いろいろな使い方ができそうです。
デザインも音も結構尖ったモデルなので正直言うと万人受けする感じではないかもしれないのですが、ハマる人には唯一無二の存在になると思います!
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