使って選んだオススメモデル
話題の「完全ワイヤレスイヤホン」どれが良い? 編集部員が選んだイチ押しモデルはコレ!
■編集部:風間雄介のイチ押し
ERATO「MUSE 5」
¥OPEN(予想実売価格18,472円前後)
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★ここがポイント!
超多機能で高音質! 耳の形状に合うフィット感も魅力
ERATOはたくさんトゥルーワイヤレスイヤホンを出していて、どれも魅力的。すごく迷ったんですが、私はこの「MUSE 5」を押したいと思います!
選んだ理由は、第一にフィット感。砲弾型のものだと落ちそうになって心配になることがあるけど、MUSE 5はハウジング本体に装着する「FitSeal」が3種類用意されていて、うまく選べば耳の形状にスポッと合わせられます。もちろんイヤーピースも変えられるので、最初だけがんばって調整すれば、そこからの装着感は快適の一言。
音質面では「3Dサウンド」が最大の特徴。たしかに音の拡がり感は出ますが、映画とか音楽ライブなど以外はオフにして使うのも良いかも。というのは、オフにした「素の状態」の音質が良いからです。
小さいのに多機能なのも特筆したいです。ボタンを押してハンズフリー通話もできるし、Siriなどの音声アシスタントも起動可能。とはいえバッテリー持続時間も犠牲になっておらず、4時間の連続再生が可能。ケースで2回分充電できるので、計12時間使えます。ロングフライトでも行けそうです。ちょっとお高いですが、最近値下げしたのもポイント!
■編集部:川田菜月のイチ押し
EARIN「M-1」
¥24,880(税抜)
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★ここがポイント!
断トツのかっこよさ!気軽に使いやすい万能タイプ
川田の推しは、EARINの“黒い弾丸”「M-1」です。なぜって、充電ケースもイヤホンも全てがコンパクト&オールブラックで断トツにカッコイイじゃないですか!
完全ワイヤレス製品も色々と進化してますけども、全体的にどれも形状が似てきてる(気がする)中で、M-1はシンプル is ベスト!VAPEとiQOSの間みたいなケースも、さすがはスウェーデン生まれな北欧モダンを地で行くクールさがあるし、近未来的で「完全ワイヤレスイヤホン、始めました」って気取れる度 No.1 だと思います。
充電ケースから出せば自動で電源ONになるので、一度ペアリングすれば接続も楽チンでした。イヤホンにボタンなども一切ないシンプル設計で、イヤーチップ含めても超小型なので女子の耳にも付けやすいです。コンプライ&付属のスタビライザーを使うとより安定しますし、帰宅時の徒歩1時間も落下の不安なく過ごせました。
Bluetooth接続は正直、左右のバランスをとるのが若干難しい時もありました…が、スマホアプリで調整できるので便利!音質面では「BASS BOOST」機能を使うと低域がグッと強くなるので、the telephonesや岡崎体育がより楽しくなりました!SuchmosやMERRYなどは強調しない方がバランス良く聴こえて好きだったので、曲に合わせてON/OFFしてみて試すのも楽しいかと。
対応コーデックはSBC/AAC/aptXと高音質なものもカバーしてますし、何より気軽に使いやすい万能タイプと思います!
左右独立型のイヤホンはケーブルがない分、装着感にしっかりこだわったものが多かった印象。完全ワイヤレスであることをそれほど強く意識せずに使うことができた。混雑した中でもケーブルを引っ掛けたりすることないので、通勤・通学時の強い味方になるだろう。日常使いの新たな選択肢の一つとして、“完全ワイヤレスイヤホン”を試してみてはいかがだろうか。