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「NCF Booster-Signal」

プロが使いたくなる理由は? フルテックのケーブルインシュレーターの活用術を専門店に聞いた<part1>

公開日 2019/01/11 09:53 季刊オーディオアクセサリー編集部
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NCF Booster-Signalのお薦めする使いこなし〜横浜・オーディオスクェアトレッサ横浜店
オーディオスクェアトレッサ横浜店(コメント回答/根本さん)
神奈川県横浜市港北区師岡町700 トレッサ横浜南棟3F(ノジマ内) TEL/045-533-5629
オーディオスクェアのウェブサイトはこちら

トレッサ横浜南棟3Fにある、オーディオスクェアトレッサ横浜店の店内

当店では写真のように、フルテックの「NCF Booster-Signal」をスピーカーケーブルのインシュレーターとして常設展示をしています。「NCF Booster-Signal」の一番の魅力は、環境に応じてオーディオシステムの気になる箇所に簡単に設置できることです。

スピーカーケーブルのインシュレーターとして使用

当店の試聴室で、さまざまな箇所に「NCF Booster-Signal」を使用してみましたが、最も効果的だったのはスピーカーケーブルの下に置き、床面にケーブルが接触しないようにする設置方法でした。床が全面カーペットのため、帯電している静電気を上手くコントロールすることによって、楽器の音離れが良くなり、より静かで奥行き感のある空間で演奏を楽しめるようになります。

床面にスピーカーケーブルが接触しないよう、複数個使用

別売オプションのエクステンションシャフトバーを使用し、高さを変えることで更に高い効果を得られる

また、写真のようにエクステンションシャフトバーを追加し、さらに床から離すことでより高い効果が得られます。環境に応じて個数を増やしたり、高さを変えることで、それに応じた変化を楽しむことができます。


お客様の使用例。狭い場所なので、RCAケーブルの上面に接触させて使用している

フラットな電源コネクターの場合、「NCF Booster」よりも、「NCF Booster-Signal」の方が収まりがよい場合もある
お客様の使用例としては、上記2種類の使い方ともに、音の濁り感がなくなり、音楽が綺麗に広がるようになったようです。お客様も気になる場所があれば、移動させたり、新たに追加したりと、いろいろ試せる点がメリットだとおっしゃっていました。

NCF Booster-Signalの使いこなし、続編の-part2-も乞うご期待

こうして見てきたフルテックの「NCF Booster-Signal」。その感想はいずれも顕著な効果があり、今後さらに増設したいという声が多数のようだ。今回-part1-では3店舗のレポートをお届け下が、次回-part2-では別の3店舗からのレポートをお届けする。ぜひお楽しみに。

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