【特別企画】DDFA搭載ネットワークプリメイン
「Sonos Amp」スクープレビュー! 欧米で圧倒的人気、Sonosオーディオアンプの実力とは?
■Sonos同士の連携もスムーズ。家中が音楽で満たされる
拡張性の高さもSonosの魅力だが、Sonos Ampもそれは同様だ。マルチルーム再生は、複数のSonosスピーカーを連携させて、家中どこでも音楽を楽しめるようにする機能だ。
試しにSonos OneとSonos Play:5をそれぞれ別の部屋に置いて、アプリからSonos Ampと同じグループに追加して試してみた。セットアップの方法は共通していて、この2台を追加する設定もあっという間にできた。
マルチルーム再生は驚くほどスムーズ。再生画面右下のアイコンをタップして、追加したスピーカーのチェックボックスをONにするだけ。別々のスピーカーから同じ音楽が流れ出す。日本ではマルチルーム再生の魅力がまだ十分認知されていないといえるが、ここまで簡単に利用できるのなら状況は変わる可能性もあるとさえ感じた。
■AIスピーカーとも連携。サラウンド再生にも対応
Sonos Ampはテレビと組み合わせて利用することもできる。Sonos AmpはARC対応のHDMI入力を備えているので、テレビとHDMIケーブル1本で接続することで、テレビで再生したコンテンツの音声をSonos Ampの優れたサウンドで楽しめる。サブウーファーを追加すれば、その臨場感はさらにアップ。映像への没入感は大きく増す。
さらにSonos Oneを2個用意してリアに設置すれば、Dolby Digital対応の4.1チャンネルのサラウンド再生も可能になる。サラウンドスピーカーがワイヤレスになるということなので、リビングでも気軽にサラウンドが組める。なんという応用範囲の広さ!
また、Sonos OneはAlexa/Googleアシスタントに対応しているので(※日本ではGoogleアシスタントは来年以降対応)、声でボリューム調整やストリーミングサービスのコントロール、さらに照明や空調などの操作も行える。実際に使ってみると、とても快適な音楽再生を行うことができた。
■ライフスタイルを一変させる使い勝手とサウンド
Sonos AmpをはじめSonosが持つ一連のソリューションは、導入の容易さ、そして使い勝手とも筆者の想像を上回っており完成度が高い。とにかく使用していてストレスがない。欧米での圧倒的なシェアも当然と納得させられた。デザイン性の高さも人気の理由だろう。
その中でSonos Ampは、先進的なSonosの音楽体験と、伝統的なオーディオ再生ならではのサウンドの魅力を融合させることができる製品といえる。そのサウンドも、オーディオファンにもぜひ聴いてみてもらいたいクオリティを備えている。音楽体験の質を左右するアプリの仕上がりは最上級。これまでアップデートを重ねてきたことは、この先長くSonosを楽しめることも担保する。
ライフスタイル型のオーディオ製品というと、一方で機能や音質が物足りないというケースも少なくないが、Sonosは強力な技術のもと、ストリーミングから音声アシスタントまで現在のトレンドを網羅している。実際に使えば、生活スタイルを一変させるほどのインパクトがある。何より、音楽を聴く時間がまず間違いなく増えるはずだ。
特別企画 協力:Sonos
拡張性の高さもSonosの魅力だが、Sonos Ampもそれは同様だ。マルチルーム再生は、複数のSonosスピーカーを連携させて、家中どこでも音楽を楽しめるようにする機能だ。
試しにSonos OneとSonos Play:5をそれぞれ別の部屋に置いて、アプリからSonos Ampと同じグループに追加して試してみた。セットアップの方法は共通していて、この2台を追加する設定もあっという間にできた。
マルチルーム再生は驚くほどスムーズ。再生画面右下のアイコンをタップして、追加したスピーカーのチェックボックスをONにするだけ。別々のスピーカーから同じ音楽が流れ出す。日本ではマルチルーム再生の魅力がまだ十分認知されていないといえるが、ここまで簡単に利用できるのなら状況は変わる可能性もあるとさえ感じた。
■AIスピーカーとも連携。サラウンド再生にも対応
Sonos Ampはテレビと組み合わせて利用することもできる。Sonos AmpはARC対応のHDMI入力を備えているので、テレビとHDMIケーブル1本で接続することで、テレビで再生したコンテンツの音声をSonos Ampの優れたサウンドで楽しめる。サブウーファーを追加すれば、その臨場感はさらにアップ。映像への没入感は大きく増す。
さらにSonos Oneを2個用意してリアに設置すれば、Dolby Digital対応の4.1チャンネルのサラウンド再生も可能になる。サラウンドスピーカーがワイヤレスになるということなので、リビングでも気軽にサラウンドが組める。なんという応用範囲の広さ!
また、Sonos OneはAlexa/Googleアシスタントに対応しているので(※日本ではGoogleアシスタントは来年以降対応)、声でボリューム調整やストリーミングサービスのコントロール、さらに照明や空調などの操作も行える。実際に使ってみると、とても快適な音楽再生を行うことができた。
■ライフスタイルを一変させる使い勝手とサウンド
Sonos AmpをはじめSonosが持つ一連のソリューションは、導入の容易さ、そして使い勝手とも筆者の想像を上回っており完成度が高い。とにかく使用していてストレスがない。欧米での圧倒的なシェアも当然と納得させられた。デザイン性の高さも人気の理由だろう。
その中でSonos Ampは、先進的なSonosの音楽体験と、伝統的なオーディオ再生ならではのサウンドの魅力を融合させることができる製品といえる。そのサウンドも、オーディオファンにもぜひ聴いてみてもらいたいクオリティを備えている。音楽体験の質を左右するアプリの仕上がりは最上級。これまでアップデートを重ねてきたことは、この先長くSonosを楽しめることも担保する。
ライフスタイル型のオーディオ製品というと、一方で機能や音質が物足りないというケースも少なくないが、Sonosは強力な技術のもと、ストリーミングから音声アシスタントまで現在のトレンドを網羅している。実際に使えば、生活スタイルを一変させるほどのインパクトがある。何より、音楽を聴く時間がまず間違いなく増えるはずだ。
特別企画 協力:Sonos