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【PR】「E6800」からさらに機能強化

ハイセンス「S6E」は“大画面4K液晶テレビ”トップ級の高コスパ! 大ヒット機がより大きく、新しく

公開日 2020/03/27 06:30 折原一也
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明るさ/コントラストが向上、価格以上の画質性能を実現

では、S6Eの画質をチェックしていこう。4Kテレビの時代となっても、最も視聴する機会が多いのが地デジ。映像モードは視聴環境やコンテンツに応じて自動調整する「自動」設定でバラエティ番組を視聴すると、画面全体の精細感を上手く引き出しつつも、出演者のディテールをくっきりと描写。画面全体が明るく、くっきりとしたコントラスト感はE6800を上回っているように感じる。

「58S6E」で地デジや4K映像をチェック

映像の傾向として語るべきは、赤系のスタジオセットの色彩、そして人肌の表現力は濃い口であること。ハイセンスは参入以来、鮮やかな色を売り文句にしているので、その流れをS6Eも継承しているとも言える。この色作りは「スタンダード」モードでも同様で、ナチュラル系を好む方なら、グリーンは強くなるが「スポーツ」モードを選ぶのが良いだろう。

映像メニューは7モードが用意されている

使いこなして画質を追い込みたいなら、映像設定の詳細調整画面に入り、色温度調整から各色のゲインをチューニングすることが可能だ。視聴するコンテンツや好みに応じた映像描写を追求できるのもS6Eの魅力といえる。

RGBゲイン調整など、細やかなチューニングが行えるのもS6Eシリーズの特徴だ

高画質の本領発揮となるのは、やはり4K映像だ。4K衛星放送では、今回視聴した65インチの大画面でも映像全体を解像感高く、キレ良く描写。明るさと高コントラストも相まって、エントリー価格帯を超えた実力と言っていい。

Ultra HD Blu-rayでは『ボヘミアン・ラプソディ』のライブシーンを鑑賞したが、画面輝度の高さも発揮され、立体感も的確に描写。映画らしい雰囲気と鮮やかさのバランスの取れた高画質で、大画面ならではの迫力ある表現を堪能できた。

色温度や精細感・ノイズ感など様々な調整項目が設けられる

また機能強化されたサウンドについては、もともとパワー感のあるバランスに加え、「クリア音声」を有効にすると人の声の帯域にメリハリを効かせてくれる。内蔵スピーカーの位置は本体下部に下向きに配置されているが、「ダイレクトサウンド」技術により画面のセンター近くで自然に音を響かせ、映像と音の一体感も優秀だ。

改めてハイセンスのS6Eシリーズは、大ヒットしたE6800シリーズのサイズを補完しつつ、Amazonプライム・ビデオ対応など、いまの最新テレビに求められる機能をしっかり搭載した注目モデルだ。チューニングにより好みの画質へとカスタマイズすることもでき、そのポテンシャルは非常に高い。大画面でハイコストパフォーマンスなテレビを探しているという方にオススメしたいモデルだ。

(協力:ハイセンスジャパン株式会社)

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