【PR】デザインも回路設計も刷新
常に手元に置きたくなるDAP。HiBy第2世代のミドルモデル「New R6」の魅力とは?
10年以上にわたって音楽再生アプリやDAP、イヤホン、DACなどの企画開発を手がけてきた中国のオーディオメーカー「HiBy」から、新たなハイレゾ対応DAPが登場した。それが「New HiBy R6」だ。
その名のとおり「R6」の第2世代にあたる製品で、2020年末に登場したフラグシップモデル「R8」の弟モデルに位置するモデルとなっている。
同社がオリジナルブランドのDAP製品をリリースしたのは2018年のこと。その記念すべきファーストモデル「R6」は、良質なサウンドと独自の音質調整機能、音楽再生アプリの扱いやすさなどから注目を集め、瞬く間にHiByの名を知らしめる存在となった。
その後はR6のボディバリエーションを追加するとともに、エントリークラスに位置する小型モデル「R3」シリーズや、4.4mmバランス端子を搭載する小型軽量モデル「R5」を発売。一方で、ポータブルDACや有線イヤホン、完全ワイヤレスイヤホンもリリースするなど、矢継ぎ早に新製品を開発しラインナップを充実させている。
そして今回登場したNew R6では、音質面でいっさいの手抜かりがないことや、最新技術を積極的に投入する “最新=最良” を追求するモノづくりの姿勢など、随所に魅力的なポイントが垣間見られる。
コンセプトとしては、 “手軽に持ち運べる第2世代HiBy DAP” といったイメージだろうか。R8の外観デザインをほぼそのままに、すっぽりと手に収まる持ち運びやすいサイズと、コストパフォーマンスのよい価格設定が為されている。
■デザインやオーディオ回路設計を刷新
New R6の外観は、先にも紹介したとおりフラグシップモデルのR8とほぼ同一の、エッジの効いたスクエアなデザイン。5インチのフルHDタッチパネルを採用しつつも、片手にしっかりと収まってくれる絶妙なサイズだ。
上部には日本アルプス製ロータリーエンコーダを採用したボリュームダイヤルを配置。所々に丸みを帯びた造形を採用していた第1世代とはまったく印象の異なる、ソリッドな “カッコイイ系” スタイルに生まれ変わっている。
その内部にも、大幅な刷新が行われている。まず、音質の要となるDACはESS社製「ES9038Q2M」をデュアルで搭載。シングルエンド出力とバランス出力の両方でデュアルDACモード動作を実現してさらなる音質向上を押し進めたほか、音楽ファイルも768kHz/32bitのリニアPCM、DSD512に対応することとなった。
また、4.4mmバランスと3.5mmシングルエンドという2系統のヘッドホン出力に加えて、専用のライン出力(こちらも4.4mmバランスと3.5mmシングルエンド)も用意。合計4系統の出力を持つことで、ヘッドホンケーブルの種類やライン出力時の接続方法など、手持ちの製品に合わせた幅広い接続パターンが可能となっている。
オーディオ回路設計の刷新を行いつつ、ライン出力およびアンプ部をそれぞれ独立したアイソレート電源によって駆動するなど、随所に高音質化の技術を投入することで、良質なサウンドを実現するとともに、4.4mmバランスヘッドホン出力で750mWの高出力と4.9Vrmsの低ノイズフロアを実現している。気になる再生時間についても、シングルエンドで約10時間、バランス出力で約8.5時間と充分なスペックが確保されている。
その名のとおり「R6」の第2世代にあたる製品で、2020年末に登場したフラグシップモデル「R8」の弟モデルに位置するモデルとなっている。
同社がオリジナルブランドのDAP製品をリリースしたのは2018年のこと。その記念すべきファーストモデル「R6」は、良質なサウンドと独自の音質調整機能、音楽再生アプリの扱いやすさなどから注目を集め、瞬く間にHiByの名を知らしめる存在となった。
その後はR6のボディバリエーションを追加するとともに、エントリークラスに位置する小型モデル「R3」シリーズや、4.4mmバランス端子を搭載する小型軽量モデル「R5」を発売。一方で、ポータブルDACや有線イヤホン、完全ワイヤレスイヤホンもリリースするなど、矢継ぎ早に新製品を開発しラインナップを充実させている。
そして今回登場したNew R6では、音質面でいっさいの手抜かりがないことや、最新技術を積極的に投入する “最新=最良” を追求するモノづくりの姿勢など、随所に魅力的なポイントが垣間見られる。
コンセプトとしては、 “手軽に持ち運べる第2世代HiBy DAP” といったイメージだろうか。R8の外観デザインをほぼそのままに、すっぽりと手に収まる持ち運びやすいサイズと、コストパフォーマンスのよい価格設定が為されている。
■デザインやオーディオ回路設計を刷新
New R6の外観は、先にも紹介したとおりフラグシップモデルのR8とほぼ同一の、エッジの効いたスクエアなデザイン。5インチのフルHDタッチパネルを採用しつつも、片手にしっかりと収まってくれる絶妙なサイズだ。
上部には日本アルプス製ロータリーエンコーダを採用したボリュームダイヤルを配置。所々に丸みを帯びた造形を採用していた第1世代とはまったく印象の異なる、ソリッドな “カッコイイ系” スタイルに生まれ変わっている。
その内部にも、大幅な刷新が行われている。まず、音質の要となるDACはESS社製「ES9038Q2M」をデュアルで搭載。シングルエンド出力とバランス出力の両方でデュアルDACモード動作を実現してさらなる音質向上を押し進めたほか、音楽ファイルも768kHz/32bitのリニアPCM、DSD512に対応することとなった。
また、4.4mmバランスと3.5mmシングルエンドという2系統のヘッドホン出力に加えて、専用のライン出力(こちらも4.4mmバランスと3.5mmシングルエンド)も用意。合計4系統の出力を持つことで、ヘッドホンケーブルの種類やライン出力時の接続方法など、手持ちの製品に合わせた幅広い接続パターンが可能となっている。
オーディオ回路設計の刷新を行いつつ、ライン出力およびアンプ部をそれぞれ独立したアイソレート電源によって駆動するなど、随所に高音質化の技術を投入することで、良質なサウンドを実現するとともに、4.4mmバランスヘッドホン出力で750mWの高出力と4.9Vrmsの低ノイズフロアを実現している。気になる再生時間についても、シングルエンドで約10時間、バランス出力で約8.5時間と充分なスペックが確保されている。