【PR】高クオリティの空間オーディオを体感
ライブ配信×ドルビーアトモス、しかも登録不要!期待の新サービス「NeSTREAM LIVE」を試してみた
■会員登録など一切不要。アプリをDL、コード入力ですぐに使える
そして特に嬉しいのが、利用方法が素晴らしくお手軽なところだ。本アプリでライブ配信を視聴する手順は
1)アプリを起動してイベントコードとシリアルコードを入力
2)視聴開始
で終わり。ライブ配信サービスというと、視聴するためにはアカウント作成やログイン、時には有料サービスの登録が必要な場合があるが、NeSTREAM LIVEではそういった工程は一切発生しない。もちろんアプリ自体も無料だ。
イベントコードとシリアルコードの提供方法は、ぴあなどのチケットプレイガイドでの販売や、主催者側からコードを記載したカードを配布、などの形が想定されているとのこと。要はユーザーにコードを伝えることさえできれば、どんな形でもいけるようだ。
例えば今回のサービス開始にあたり、スペシャルコンテンツとして『僕らのミニコンサート』より映像作品が提供されているが、こういったキャンペーンの場合なら
宮里直樹(テノール) 松村優吾(ピアノ)
・シリアルコード:88V424R3
のようにコードを広く公開すればよいわけだ。これだけシンプルかつ手軽なら、ディスクパッケージの特典にライブ映像の視聴コード入りカードを添付するなど、様々な展開が期待できる。
■スマホでもテレビでも、アトモスのライブが手軽に体感できる!
さて最後に、上記のスペシャルコンテンツとドルビー提供のデモコンテンツでその配信クオリティを確認したので、印象を記していこう。まずはテレビ+サウンドバーで試聴した。
スペシャルコンテンツ『僕らのミニコンサート』は、ホールでの歌とピアノのみの演奏。ドルビーアトモス配信は、上下左右どこかから響いてくるというわけではなくホール全体が響いている、上質なホールならではの様子を表現してくれる。映像はステージ上の演奏者の姿を切り取っているが、サウンドでの描写によってホール全体の存在や風景も思い浮かべられるほどだ。
この試聴コンテンツはクラシックコンサートだが、バンドのライブ配信でも「アリーナ全体が鳴り響く迫力」などの再現に力を発揮してくれそうな感触がある。
続いてはiPhoneとAirPods Proの環境で試聴を行った。デモコンテンツに収録されるスタジオライブは、スタジオ収録ならではの作り込まれたサウンドが特徴だが、どの楽器がどこに配置され、どういったタッチで演奏され、どういったエフェクト処理が施されているか? といった情報が、ドルビーアトモスによって一層引き出される印象だ。
これは通常のステレオ音声と違い、「上下左右」を使えるので音の配置に余裕があり、それぞれの音が見えやすいおかげだろう。また、ライブに限らず、音の配置や動きを積極的に活用した、空間オーディオならではの音楽コンテンツの配信にも活躍してくれそうな感触。
総じての印象は「これまでブルーレイで体感してきたドルビーアトモスをライブ配信でも体感したい!」に応えてくれる、まさにそのもののクオリティだ。期待通り!
ライブ配信を体感したことのある方も、ドルビーアトモスによる空間オーディオを体感したことのある方も、それぞれにはたくさんいらっしゃることだろう。しかしそれが合わさることで新たな魅力、これまでにない体験が生み出される。そう期待させてくれる新サービスの登場だ。
アプリをダウンロードすれば、コードを入力することなくドルビー社提供のデモコンテンツが無料体験できる。そこでアトモス体験をしてしまえば、あとはこのポテンシャルを活かしたコンテンツの参戦に期待するのみ。その動きに注目しておきたい。
(提供:ラディウス)