【PR】プロ向けマイクのノウハウが活きた、レコーダーにもなる一台
レトロカワイイ、だけど実力派。USBマイク「Tula Mic」は仕事も趣味も充実させてくれるアイテムだ
テレワークやオンラインゲームなど、マイクを使う機会が増えている人は多いはずだ。筆者もその一人。会話にヘッドセットやマイク付イヤホン、Bluetoothイヤホンなどを使うのが一般的だが、相手の声がスカスカだったり、ケーブルのタッチノイズがうるさかったりと、低音質にストレスを感じることがある。
ということは、反対に筆者側の音質が悪くて相手に不快な思いをさせている可能性もあるだろう。そんな音質によるストレスを解消するにはUSBマイクがオススメだ。今回は、見た目がオシャレで音質も極めて高い注目の新製品、Tula Microphonesの「Tula Mic」(トゥーラ・マイク)を紹介したい。
■レトロ&モダンなデザインに多くの機能を凝縮
Tula Microphonesは、プロ向けのマイクブランドとして高い評価を得ているSoyuz Microphone(ソユーズ・マイクロフォン)の創設者の1人、David Brown氏が設立した新興ブランド。「見た目と同じくらいサウンドの美しい製品を作ること」を目標に掲げ、第1弾アイテムとしてモバイルレコーダーとしても使えるUSBマイク「Tula Mic」をリリースした。
USBマイクとは、文字通りPCやスマホ、タブレットなどのデバイスとUSB接続して使うものだ。マイクにはもう一つ、XLRマイクやラベリアマイク(ピンマイク)のようなアナログ接続のものがある。しかし、PCに音を入力するためには別途マイクアンプやA/Dコンバーターを搭載したオーディオインターフェースが必要。使いこなすには相応の知識が求められる。
その点、USBマイクはデバイスと接続し、ソフト側で設定をするだけ。初めてマイクを使う人にも扱いやすいのが魅力だ。
早速、試そうと箱を空けた途端、洗練された外観が目に飛び込んで来た。1950年代のステージマイクを彷彿とさせるデザインで、面をつなぐエッジ部分や正面中央にはアクセント的に梨地加工の金属パーツが使われている。これがRed/Black/Cream/Seaformと4種類の本体カラーのいずれともマッチし、見た目の高級感にもつながっている。
ブランド名であり、製品名にも使われる「Tula」(トゥーラ)というワードは、サンスクリット語で“バランス”を意味するそうだ。なるほど、本機の普遍的なデザインを見れば納得で、長時間眺めても飽きが来ない。ネーミングに込めた想いが貫かれている事がよく分かる。
その細部を見ていこう。正面から見ると上半分にパンチ穴のあいたパーツで覆われたマイク部、中央にはインジケーターLEDが配されている。マイクは指向性(音を拾う向き)が単一と無指向性の2種類のカプセルを搭載しており、切替えて利用可能だ。さらに、スウェーデンのソフトウェア会社Klevgrandとの提携により、独自アルゴリズム「Brusfri」を組み込んだノイズキャンセリング機能も備えている。
真横からみると中央がやや膨らんだオーバルなフォルムで、両側面には物理ボタン、裏面には充電やデバイスとの接続用のUSB-C端子がある。ボタンはいずれもクリックがしっかりしており、慣れれば手探りでも操作が可能。また、電源やレコード(録音)、ノイキャンなど一部のボタンはLEDが内蔵されており、状態に応じて点灯や点滅するのも便利だ。
下部中央のマウンター部には、着脱式のスタンドが標準で装着されている。このスタンドは90度回転させるだけで簡単に外せ、付属のマイクスタンドアダプターに交換可能だ。なお、サイズは55W×89H×21Dmm(縦置き時)、質量185gと軽量コンパクトで、片手で持つと手に馴染む。
また、本体には8GBのメモリーとバッテリーを内蔵し、モバイルレコーダーとしても使える。記録フォーマットは48kHz/16bitのWAV形式。バッテリーは大容量で、最大12時間の利用が可能だという。
一見「何に使うの?」と思われるかもしれないが、用途は幅広い。例えば、楽器や語学レッスンの確認やボイスメモといったICレコーダー的な使い方から、ライブ演奏やボーカルの簡易レコーディング、アコースティックギターや打楽器といった生音のサンプリングのようなPCMレコーダー的な使い方まで、これ1台で出来てしまう。この点は、通常のUSBマイクとは大きく異なるところだ。
さらに、オーディオインターフェースとしての機能も備えており、3.5mmステレオミニ端子からPCや録音時の音声をモニター出力できる。この端子は入力兼用で、ラベリアマイク経由での録音にも対応する。
ということは、反対に筆者側の音質が悪くて相手に不快な思いをさせている可能性もあるだろう。そんな音質によるストレスを解消するにはUSBマイクがオススメだ。今回は、見た目がオシャレで音質も極めて高い注目の新製品、Tula Microphonesの「Tula Mic」(トゥーラ・マイク)を紹介したい。
■レトロ&モダンなデザインに多くの機能を凝縮
Tula Microphonesは、プロ向けのマイクブランドとして高い評価を得ているSoyuz Microphone(ソユーズ・マイクロフォン)の創設者の1人、David Brown氏が設立した新興ブランド。「見た目と同じくらいサウンドの美しい製品を作ること」を目標に掲げ、第1弾アイテムとしてモバイルレコーダーとしても使えるUSBマイク「Tula Mic」をリリースした。
USBマイクとは、文字通りPCやスマホ、タブレットなどのデバイスとUSB接続して使うものだ。マイクにはもう一つ、XLRマイクやラベリアマイク(ピンマイク)のようなアナログ接続のものがある。しかし、PCに音を入力するためには別途マイクアンプやA/Dコンバーターを搭載したオーディオインターフェースが必要。使いこなすには相応の知識が求められる。
その点、USBマイクはデバイスと接続し、ソフト側で設定をするだけ。初めてマイクを使う人にも扱いやすいのが魅力だ。
早速、試そうと箱を空けた途端、洗練された外観が目に飛び込んで来た。1950年代のステージマイクを彷彿とさせるデザインで、面をつなぐエッジ部分や正面中央にはアクセント的に梨地加工の金属パーツが使われている。これがRed/Black/Cream/Seaformと4種類の本体カラーのいずれともマッチし、見た目の高級感にもつながっている。
ブランド名であり、製品名にも使われる「Tula」(トゥーラ)というワードは、サンスクリット語で“バランス”を意味するそうだ。なるほど、本機の普遍的なデザインを見れば納得で、長時間眺めても飽きが来ない。ネーミングに込めた想いが貫かれている事がよく分かる。
その細部を見ていこう。正面から見ると上半分にパンチ穴のあいたパーツで覆われたマイク部、中央にはインジケーターLEDが配されている。マイクは指向性(音を拾う向き)が単一と無指向性の2種類のカプセルを搭載しており、切替えて利用可能だ。さらに、スウェーデンのソフトウェア会社Klevgrandとの提携により、独自アルゴリズム「Brusfri」を組み込んだノイズキャンセリング機能も備えている。
真横からみると中央がやや膨らんだオーバルなフォルムで、両側面には物理ボタン、裏面には充電やデバイスとの接続用のUSB-C端子がある。ボタンはいずれもクリックがしっかりしており、慣れれば手探りでも操作が可能。また、電源やレコード(録音)、ノイキャンなど一部のボタンはLEDが内蔵されており、状態に応じて点灯や点滅するのも便利だ。
下部中央のマウンター部には、着脱式のスタンドが標準で装着されている。このスタンドは90度回転させるだけで簡単に外せ、付属のマイクスタンドアダプターに交換可能だ。なお、サイズは55W×89H×21Dmm(縦置き時)、質量185gと軽量コンパクトで、片手で持つと手に馴染む。
また、本体には8GBのメモリーとバッテリーを内蔵し、モバイルレコーダーとしても使える。記録フォーマットは48kHz/16bitのWAV形式。バッテリーは大容量で、最大12時間の利用が可能だという。
一見「何に使うの?」と思われるかもしれないが、用途は幅広い。例えば、楽器や語学レッスンの確認やボイスメモといったICレコーダー的な使い方から、ライブ演奏やボーカルの簡易レコーディング、アコースティックギターや打楽器といった生音のサンプリングのようなPCMレコーダー的な使い方まで、これ1台で出来てしまう。この点は、通常のUSBマイクとは大きく異なるところだ。
さらに、オーディオインターフェースとしての機能も備えており、3.5mmステレオミニ端子からPCや録音時の音声をモニター出力できる。この端子は入力兼用で、ラベリアマイク経由での録音にも対応する。