PR【PR】驚くほどの使い勝手へのこだわり
音楽だけじゃない!ビジネスにも大活躍する完全ワイヤレス。ケンウッド「KH-BIZ70T」実力チェック
音楽再生はもちろんテレワーク等ビジネス用途にも役立つ機能が満載
今や、完全ワイヤレスイヤホンはポータブルオーディオの主流アイテム。しかも、最近はワイヤレスの手軽さや通話機能を活かして、音楽を聴くだけではなく、ビデオ会議などビジネス用で使用することも初めから想定して購入する方が増えているようだ。
日本の総合オーディオ/ビジュアルブランドのケンウッドから発売された「KH-BIZ70T」は、音質に気を使いつつ、オンライン会議やテレワークでの機能や使いやすさにフォーカスした、まさにビジネスマンに必要とされる機能を満載した完全ワイヤレスイヤホンである。
僕は今でこそオーディオ評論家として毎日のようにオーディオ/ビジュアル製品と関わっているが、8年前までは、毎日2時間ほどかけて会社まで通勤していたサラリーマンだった。その頃の感覚を思い出して、ビジネス目線での使用シーンも想定しながらレビューしていきたい。
KH-BIZ70Tが発表されたとき、ケンウッドブランドのモデルだということでテンションが上がった。ケンウッドは総合オーディオブランドとして、1980年代から2000年代、単品コンポやROXY(ロキシー)、K'sシリーズなどのハイスペックなミニコンポを開発して人気を博していた。また、カーオーディオ、ポータブルプレーヤーなど多くのファンを生み出した。当時の国産オーディオメーカーは各社とも様々な個性と魅力があったが、僕の見立てだとケンウッドの製品は、音もデザインもとにかくカッコ良かった。
嬉しいことに、KH-BIZ70Tのデザインアイデンティティはその時代を継承している。ブラックのハウジングには、シルバーのアクセントとケンウッドのロゴが入り、赤色のLEDを配置。まぎれもなくケンウッドのアイコンだ。このデザインは社内デザイナーの手によるものと聞いたが、「ファン心をよくわかってる!」とうれしくなった。もちろんブランドを知らない人にも、カッコ良さが感じられるだろう。
もちろん音質にもこだわりがあり、サウンドチューニングはJVCケンウッドの腕利きの技術者が念入りに行っている。
ちなみにBluetoothの接続コーデックはAAC、SBCに対応。動画やゲームに便利な低遅延モードにも対応している。また、ノーマル/クリア/ベースの3つのサウンドモードを搭載している。
ここまでやるか!と驚くほどの使い勝手へのこだわり
そしてここからは、本モデルの推しポイントである「ビジネス用途」での使いやすさと機能性について解説したい。上述の通り、KH-BIZ70Tは、オンライン会議などテレワークでの使い勝手と通話品質の向上に焦点を当てて開発された製品だ。