PR聴き疲れしにくい音が魅力
約2万円でパワーアップ!Polk Audioのサウンドバー「REACT」はゲームでもアリだった
デスクトップPCにREACT導入もアリなのでは?
近ごろはコンソール機だけでなく、PCでゲームを遊びたいという風潮も強まっている。筆者もPCゲームも嗜む程度に遊んでおり、目下PCゲーミング環境を強化中だ。
そこで試しに、REACTをPCディスプレイの下に設置し、PCと光デジタル接続して体験してみた。ディスプレイのサイズによってはサウンドバーの大きさが気になるが、32型以上の大型ディスプレイも増えてきているので、そういったものと組み合わせれば違和感も少ないと思う。
筆者が以前から遊んでいるアクションRPG『原神』をプレイしてみる。PCスピーカーというと音楽制作系の精緻な音や、またゲーミングのスピーカーとなると定位感重視といった精密さ志向のモデルが多いなか、REACTは音の美しさ、余裕の良さが魅力である。
キャラの一人、神里綾華のボイスも優しく通り、そして拡散していくさまが美しい。音の存在感と空間定位のバランスを取り優しいニュアンスと呼ぶべき再現。そして『原神』の特長でもある世界の伝統楽器をベースに作曲された音楽が、どこか画面の奥の世界に広がる音場再現がいい。バトル中の定位感もしっかり再現できるので、エンジョイ派ならFPSゲームも遊べそうだ。
デスクトップPCという設置環境で考えると、サウンドバーの位置は1メートル以内という超近距離。だが、この状態でもスピーカーから音がダイレクトに聴こえるような感じはない。音量を絞ってみても、音の情報量や質感の表現力がある所も優秀。PCゲーミングは深夜が主戦場という方もREACTなら安心だ。
REACTを最初の一歩として導入した際、その音質のパワーアップには魅力を感じる方も多いはず。本機の優しく空間再現に優れたサウンドは、映画などの映像コンテンツだけでなく、ゲームプレイでも実感できることがわかった。
50年以上の歴史をもつオーディオメーカーらしく、やはりREACTは “オーディオ” の音だ。そして、長時間のゲームプレイでも聴き疲れしないサウンドも気に入った。PS5やPCに限らず、ゲーミング環境のサウンドを強化したい人は、REACTを検討してみてほしい。
(提供:ディーアンドエムホールディングス)